白川真

シラカワマコト | Makoto Shirakawa

所属機関・部署：
職名：助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

筑波大学医学医療系客員研究員

研究分野 (4件)：医療薬学 , 薬系分析、物理化学 , 脳神経外科学 , 放射線科学

研究キーワード (4件)：イオン液体 , リポソーム , ドラッグデリバリーシステム , ホウ素中性子捕捉療法

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2023 - 2026 ホウ素中性子捕捉療法の承認薬(p-boronophenylalanine)に対する新規水溶性溶媒の開発
2022 - 2025 BNCT用ホウ素薬剤BPAの溶解度向上による治療効果改善を目指した製剤学的研究
2019 - 2022 BNCT用新規薬剤のホウ素分布条件に関する基礎的検討
2019 - 2022 ホウ素中性子捕捉療法に用いる新規薬剤BAMPの性能評価
2018 - 2021 カーボンナノホーンを用いた新しいホウ素キャリアーの検討

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論文 (27件)：

Kengo Banshoya, Yoshiharu Kaneo, Makoto Shirakawa, Yuhzo Hieda, Aoi Machida, Masatoshi Ohnishi, Tetsuro Tanaka. Preparation and in vitro evaluation of amphotericin B-loaded nano-formulations for both intravenous and ophthalmic administration using 3-aminophenylboronic acid-conjugated styrene-maleic acid copolymers. Journal of Drug Delivery Science and Technology. 2023. 90. 105176-105176
Kengo Banshoya, Makoto Shirakawa, Yuhzo Hieda, Masatoshi Ohnishi, Yuhki Sato, Atsuko Inoue, Tetsuro Tanaka, Yoshiharu Kaneo. A Novel Amphotericin B Hydrogel Composed of Poly(Vinyl Alcohol)/Borate Complex for Ophthalmic Formulation. Chemical & pharmaceutical bulletin. 2023. 71. 1. 70-73
坂居知憲, 寺田莉子, 鮫島未森, 河上清香, 佐藤雄己, 亀川展幸, 竹内亮太, 堀均, Alexander Zaboronok, 中井啓, et al. イオン液体を溶媒としたBoronophenylalanine製剤のin vitroおよびin vivo評価. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 27PO10-13S
Yuhki Sato, Ayana Michihara, Yuka Nagatsuka (Handa, Kouichi Yamamoto, Makoto Shirakawa, Hirokazu Katayama. High performance liquid chromatography coupled with mass spectrometry for simultaneous determination of rivastigmine and its metabolite in rat plasma. Acta Chromatographica. 2021
吉田, 文代, 栗田, 正, 遠藤, 敬太, 中居, 啓, 白川, 真, Zaboronok , Alexander, 鶴淵, 隆夫, 石川, 栄一, 松村, 明. 神経膠腫の幹細胞とその癌細胞におけるBPA取り込みの違い. 福山大学薬学部研究年報. 2021. 39. 67-67

MISC (14件)：

海渡遥菜, 有田はるか, 亀川展幸, 竹内亮太, 堀均, 本田真知子, 今重之, 佐藤雄己, 白川真. BNCT用ホウ素薬剤BAMPによる治療効果の解析. 日本薬学会年会要旨集. 2021. 141年会. 29P01-090S
坂居知憲, 中野智恵美, 堀均, 奥田綾, 杉山正明, 重永章, 佐藤雄己, 白川真, 白川真. ペプチドによる核内移行能を有する新規ホウ素化合物の合成. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
石原和樹, 河上清香, 亀川展幸, 竹内亮太, 堀均, 堀均, 中井啓, 松村明, 佐藤雄己, 白川真, et al. 難溶性アミノ酸BPAに対するイオン液体を用いた新規製剤の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2020. 140th
白川真, 白川真, 大本拓実, 重藤真希, 中井啓, 吉田文代, 竹内亮太, 堀均, 堀均, 松村明, et al. 新規PEG化ホウ素化合物の生体内分布とBNCTによる治療効果の評価. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2019. 139th
白川真, 白川真, 柏田啓江, 中井啓, 中井啓, 吉田文代, 栗林ひかり, 南田幸子, 松村明, 冨田久夫. 新規ホウ素リポソーム製剤の生体内分布とその治療効果の評価. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2018. 138th

特許 (1件)：

ホウ素クラスター修飾PEG脂質誘導体およびこれを用いたリポソーム

学歴 (3件)：

2009 - 2013 筑波大学人間総合科学研究科疾患制御医学専攻
2007 - 2009 筑波大学人間総合科学研究科フロンティア医科学専攻
2003 - 2007 東邦大学薬学部薬学科

学位 (1件)：

博士(医学) (筑波大学)

経歴 (8件)：

2023/09 - 現在岡山大学中性子医療研究センター助教
2014/01 - 現在筑波大学医学医療系客員研究員 (兼任)
2019/04 - 2023/09 福山大学薬学部講師
2016/04 - 2019/03 福山大学薬学部講師
2015/03 - 2019/03 味の素株式会社研究コンサルティング (兼任)

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受賞 (5件)：

2022/11 - 日本薬学会中国四国支部奨励賞
2019/09 - 日本中性子捕捉療法学会ベストプレゼンテーション賞
2018/03 - 福山大学教員表彰
2017/11 - 9th young researcher’s Boron Neutron Capture Therapy Best Presentation Award
2010/10 - 14th International Congress on Neutron Capture Therapy Fairchild Award

所属学会 (6件)：

Sigma Xi , 日本薬学会 , 日本中性子捕捉療法学会 , イオン液体研究会 , 日本薬剤学会 , 日本DDS学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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