研究者

J-GLOBAL ID：201801000857668721 更新日: 2024年03月04日

福山寛志

フクヤマヒロシ | Fukuyama Hiroshi

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (3件)：子ども学、保育学 , 実験心理学 , 教育心理学

研究キーワード (17件)：自閉スペクトラム症 , 幼児教育 , 保育 , 発達心理学 , 発達 , 幼児 , 乳児 , コミュニカティヴ・ミュージカリティ , 日常生活 , 他者の心の理解 , 相互模倣 , 共同行為 , 指さし , 共同注意 , 共有経験 , 社会的相互作用 , 乳幼児の発達

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2021 - 2024 “共に奏でる”ことの意味に関する発達心理学的研究
2020 - 2022 音楽性の起源を求めて:親子間および乳児同士にみる音楽的やり取りに関する発達心理学的検討
2019 - 2020 ウェアラブルセンサを用いた乳児-養育者間相互作用研究
2019 - 2020 自閉スペクトラム症(ASD)児の家庭療育プログラムの実践とその効果の実証的検討
2018 - 2020 乳児と養育者の共発達:実験室実験とウェアラブルセンサを用いた日常計測からの検討

全件表示

論文 (6件)：

Hiroshi Fukuyama, Shin-ichiro Kumagaya, Kosuke Asada, Satsuki Ayaya, Masaharu Kato. Autonomic versus perceptual accounts for tactile hypersensitivity in autism spectrum disorder. SCIENTIFIC REPORTS. 2017. 7. 8259
Fukuyama, H, Qin, S, Kanakogi, Y, Nagai, Y, Asada, M, Myowa-Yamakoshi, M. Infant’s action skill dynamically modulates parental action demonstration in the dyadic interaction. Developmental Science. 2015. 18. 6. 1006-1013
福山寛志. 乳児-大人間相互作用における行為と情動の共有理解の発達:相互作用経験が乳児と大人双方に与える影響. 京都大学大学院教育学研究科紀要. 2014. 60. 60. 453-465
Hiroshi Fukuyama, Masako Myowa-Yamakoshi. Fourteen-month-old infants copy an action style accompanied by social-emotional cues. Infant Behavior and Development. 2013. 36. 4. 609-617
Yukie Nagai, Akiko Nakatani, Shibo Qin, Hiroshi Fukuyama, Masako Myowa-Yamakoshi, Minoru Asada. Co-Development of Information Transfer within and between Infant and Caregiver. 2012 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON DEVELOPMENT AND LEARNING AND EPIGENETIC ROBOTICS (ICDL). 2012. 1

もっと見る

MISC (2件)：

福山寛志. 乳児にとって明示シグナルとは何か. ベビーサイエンス. 2019. 18. 51-52
QIN SHIBO, NAGAI YUKIE, NAKATANI AKIKO, FUKUYAMA HIROSHI, MYOWA-YAMAKOSHI MASAKO, ASADA MINORU. Understanding Information Transfer in Caregiver-Infant Interaction. 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM). 2012. 30th. ROMBUNNO.4N2-5

書籍 (4件)：

はじめての発達心理学 : 発達理解への第一歩
ナカニシヤ出版 2022 ISBN:9784779516498
わたしたちに音楽がある理由: 音楽性の学際的探究
音楽之友社 2020 ISBN:9784276139107
子どもの発達の連続性を支える保育の心理学
教育情報出版 2019 ISBN:9784909378088
絆の音楽性:つながりの基盤を求めて
音楽之友社 2018 ISBN:9784276139091

講演・口頭発表等 (9件)：

人が歌い・奏でることの由来と発達を考える -『絆の音楽性』が示唆する学際的思考枠組み-
(日本音楽教育学会第49回大会 2018)
興味の共有行動の初期発達と大人の関わり
(第29回発達保育実践政策学(Cedep)セミナー 2017)
Development of the understanding of shared experiences: Bi-directional influences between infants and adults in the dyadic interaction
(日本発達心理学会国際ワークショップ 2015)
The understanding of shared actions and interests in infant-adult interaction
(International Workshop on New Perspectives on Human Social Cognition 2014)
養育者にとっての Infant-Directed Speech/Infant-Directed Motion-養育者の何が変わるのか、何を変えるのか-
(2013)

もっと見る

学歴 (3件)：

2011 - 2014 京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻博士後期課程
2009 - 2011 京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻修士課程
2005 - 2009 京都大学教育学部教育科学科

学位 (1件)：

博士(教育学) (京都大学)

経歴 (6件)：

2018/04 - 現在鳥取大学地域学部講師
2017/04 - 2018/03 東京大学大学院総合文化研究科日本学術振興会特別研究員(PD)
2016/04 - 2017/03 東京大学大学院総合文化研究科特任研究員
2015/04 - 2016/03 同志社大学赤ちゃん学研究センター特別研究員
2014/04 - 2015/03 京都大学大学院教育学研究科研究員

全件表示

委員歴 (5件)：

2022/04 - 現在全国保育士養成協議会保育士養成専門委員
2017/01 - 現在日本赤ちゃん学会若手部会実行委員
2021/01 - 2022/12 日本発達心理学会発達心理学研究編集委員会委員
2020/01 - 2022/12 日本発達心理学会国際研究交流委員会 (2021年1月-, 委員長)
2018/04 - 2021/03 鳥取・島根広域連携協働事業審査委員

所属学会 (7件)：

Association for Psychological Science , 日本自閉症スペクトラム学会 , 日本教育心理学会 , 日本子ども学会 , 日本心理学会 , 日本発達心理学会 , 日本赤ちゃん学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM