研究者
J-GLOBAL ID:201801000962157848
更新日: 2024年10月03日
長﨑 正朗
ナガサキ マサオ | Masao Nagasaki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://nagasakilab.csml.org/
研究キーワード (3件):
大規模情報解析
, バイオメディカルインフォマティクス
, バイオインフォマティクス
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2023 - 2026 空間マルチオミクス解析による急性冠症候群の発症機序解明
- 2021 - 2024 ビッグデータによる近視の総合的病態解明
- 2021 - 2024 日本人集団ゲノムワイドクロマチン相互作用情報と構造多型との関連解析と疾患要因探索
- 2020 - 2023 多角的アプローチによる加齢黄斑変性とパキコロイド新生血管の病態解明
- 2018 - 2021 妊娠期間中の時系列多層情報解析による疾病前兆や病態進行の予測技術開発と適用
- 2018 - 2021 妊娠期間中の遺伝子発現変動と遺伝要因との関連性の探索によるデータベース構築
- 2018 - 2021 三世代男系由来Y染色体パネル作成とその応用
- 2015 - 2019 骨格筋機能とサルコペニアに関連する消化管ミクロビオームの基盤研究
- 2012 - 2015 服薬コンプライアンスを改善する、患者に応じて見せる糖尿病シミュレーションモデル
- 2010 - 2015 計算とシミュレーションによるがんシステム学の創成
- 2011 - 2012 ヒト数千人規模ncRNAの網羅的探索と機能予測をスパコンで一気通貫に実現する技術
- 2010 - 2012 ネットワーク解析による薬剤応答パスウェイの解析法の研究
- 2009 - 2011 内因性I型インターフェロン産生細胞を介した漢方薬の感染防御機構の研究
- 2009 - 2011 動的な生体内パスウェイモデルの特徴因子と遺伝子多型・機能との関係に関する研究
- 2008 - 2009 動的パスウェイへの高機能ペトリネットを用いた視覚的モデル検査手法の開発と適用
- 2005 - 2009 イン・シリコ生命ネットワーク構築のための遺伝子ネットワーク推定とシミュレーション
- 2006 - 2008 遺伝子ネットワークによる創薬ターゲットパスウェイのイン・シリコ探索技術
- 2006 - 2007 高機能ペトリネットによる動的生命パスウェイモデルの視覚的デバッグ手法の開発と適用
- 2005 - 2005 がん発生・抑止機構の計算機モデル化によるシステム的理解と新分子標的推定手法の開発
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論文 (243件):
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Nobuo Fuse, Masae Kimura, Ai Shimizu, Seizo Koshiba, Teruhiko Hamanaka, Makoto Nakamura, Nobuo Ishida, Hiroshi Sakai, Yoko Ikeda, Kazuhiko Mori, et al. Mutations of CYP1B1 and FOXC1 genes for childhood glaucoma in Japanese individuals. Japanese Journal of Ophthalmology. 2024
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Reiko Yoshida, Tomoko Kaneyasu, Arisa Ueki, Hideko Yamauchi, Shozo Ohsumi, Shinji Ohno, Daisuke Aoki, Shinichi Baba, Junko Kawano, Naomichi Matsumoto, et al. High-risk pathogenic germline variants in blood relatives of BRCA1/2 negative probands. Breast Cancer. 2024
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Takeo Naito, Ryuya Osaka, Yoichi Kakuta, Yosuke Kawai, Seik-Soon Khor, Junji Umeno, Katsushi Tokunaga, NCBN Controls WGS Consortium, Hantsue Ishibashi-Ueda, Tsutomu Tomita, et al. Genetically Predicted Higher Levels of Caffeic Acid Are Protective Against Ulcerative Colitis: A Comprehensive Metabolome Analysis. Inflammatory Bowel Diseases. 2024
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Kouyuki Hirayasu, Seik-Soon Khor, Yosuke Kawai, Mihoko Shimada, Yosuke Omae, Gen Hasegawa, Yuko Hashikawa, Hiromu Tanimoto, Jun Ohashi, Kazuyoshi Hosomichi, et al. Identification of the hybrid gene LILRB5-3 by long-read sequencing and implication of its novel signalling function. Frontiers in Immunology. in press. 2024
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Yuki Hitomi, Kazuko Ueno, Yoshihiro Aiba, Nao Nishida, Michihiro Kono, Mitsuki Sugihara, Yosuke Kawai, Minae Kawashima, Seik-Soon Khor, Kazuhiro Sugi, et al. A genome-wide association study identified PTPN2 as a population-specific susceptibility gene locus for primary biliary cholangitis. Hepatology (Baltimore, Md.). 2024
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MISC (80件):
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人見祐基, 相葉佳洋, 植野和子, 西田奈央, 河合洋介, 川嶋実苗, 築地信, 岩渕千里, 高田紗奈美, 三宅紀子, et al. 様々な免疫形質と関連するCD28領域におけるスプライシング制御バリアントの同定. 日本人類遺伝学会大会プログラム・抄録集. 2022. 67th (CD-ROM)
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人見祐基, 相葉佳洋, 植野和子, 西田奈央, 河合洋介, 川嶋実苗, 安波道朗, GERVAIS Olivier, 長崎正朗, 徳永勝士, et al. 原発性胆汁性胆管炎(PBC)感受性遺伝子CCR6/FGFR1OPにおけるprimary functional variantsの同定. 日本人類遺伝学会大会プログラム・抄録集. 2021. 66th (CD-ROM)
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山口泉, 川口喬久, 寺岡亮, 稲富雄一, 深沢圭一郎, 関谷勇司, 塙敏博, 大川恭行, 王妍雁, GREVAIS Oliver, et al. クラウドサーバとオンプレミスサーバを組み合わせたハイブリッドシステムの構築と活用. 日本人類遺伝学会大会プログラム・抄録集. 2021. 66th (CD-ROM)
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OLIVIER Gervais, 河合洋介, 長崎正朗, 長崎正朗. Common disease解析の最前線 9.ポリジェニックモデルによるゲノム情報解析の最前線. 遺伝子医学. 2021. 11. 2
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長崎正朗, 長崎正朗, 山口泉, 川口喬久, 寺岡亮, 稲富雄一, 深沢圭一郎, 関谷勇司, 塙敏博, 大川恭行, et al. ゲノム医科学における国内外のヒトゲノム解析の状況およびハイブリッドクラウド計算環境の構築と活用. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
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書籍 (8件):
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遺伝学の百科事典
丸善出版 2022
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遺伝子医学36号,特集:Common disease解析の最前線
メディカルドゥ 2021
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ヒトの分子遺伝学第5版
メディカル・サイエンス・インターナショナル 2021
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NGSアプリケーション 実験プロトコール
2016
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ジャポニカアレイの設計と全ゲノムインピュテーションによる活用
月刊メディカル・サイエンス・ダイジェスト 2015
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講演・口頭発表等 (52件):
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ハイブリッドクラウド構築とゲノム情報解析の効率的な運用に関した研究
(学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点 第 14回シンポジウム 2022)
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日本人の公開可能な長鎖型集団パネル構築とその意義について
(PacBio ユーザーグループミーティング 2022 2022)
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ゲノム医科学における国内外のヒトゲノム解析の状況 およびハイブリッドクラウド計算環境の構築と活用
(第44回日本分子生物学会年会 2021)
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ハイブリッドクラウド構築とゲノム情報解析の効率的な運用に関した研究
(学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点 第 13 回シンポジウム 2021)
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Accelerating the pace of research in Kyoto University
(AWS Public Sector Summit Online 2021 2021)
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学位 (1件):
受賞 (2件):
- 2017/08 - 情報処理学会DICOMO2017実行委員会 最優秀論文賞 プライバシ保護ゲノム解析のための秘密計算フィッシャー正確検定の実装評価
- 2011/10 - IEEE (The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.) IEEE BioVis 2011 Contest Award
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