研究者
J-GLOBAL ID:201801001240702554   更新日: 2024年11月20日

角田 裕志

ツノダ ヒロシ | TSUNODA Hiroshi
所属機関・部署:
職名: 研究員
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/tsunodahiroshi
研究分野 (2件): 自然共生システム ,  生態学、環境学
研究キーワード (11件): 生態的再野生化 ,  人口減少 ,  保全生物学 ,  ヒューマンディメンション ,  生物間相互作用 ,  動物生態学 ,  食肉目 ,  外来種 ,  淡水魚 ,  保全生態学 ,  メタ解析
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2026 人口減少および気候変動に対する野生動物の行動・生態・生理的応答指標の確立
  • 2021 - 2026 人口減少および気候変動に対する野生動物の行動・生態・生理的応答指標の確立
  • 2014 - 2018 経済的利用により劣化した東アジアおよびロシア極東地域の食肉目個体群の復元技術開発
  • 2015 - 2017 農山村地域の空洞化回避を主目的に据えた鳥獣害の動向予測と実効的管理体制の提言
  • 2013 - 2015 ニホンジカの食害が渓流内の水生生物群集に及ぼす間接的影響の解明
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論文 (71件):
  • 角田裕志, 江成広斗, 江成はるか. アカギツネによる貯食・回収行動とタヌキによる貯食場所の訪問. 自然環境科学研究. 2024
  • 富田涼都, 江成広斗, 角田裕志. 自然環境保全を推進するためのオープンデータの蓄積と活用に関する論点整理. 野生生物と社会. 2024
  • 梅澤和也, 角田裕志. 埼玉県元荒川の天然記念物指定区間外における絶滅危惧種ムサシトミヨの生息状況. 伊豆沼・内沼研究報告. 2024. 18. 93-105
  • H. Tsunoda, H. Mitsui, C. Newman, S. Watanabe, Y. Kaneko. Trophic plasticity of the endemic Japanese weasel in a lowland agricultural landscape. Hystrix, the Italian Journal of Mammalogy. 2024
  • Sakurai, R, T. Uehara, H. Tsunoda, H. Enari, R. C. Stedman, A. Onuma. Developing a system model for articulating the social-ecological impacts of species reintroduction. Ecology and Society. 2024. 29. 2. 9
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MISC (20件):
  • 角田裕志, 江成広斗, 桜井良. 復活したオオカミによる栄養カスケード:北米と欧州のレビュー. 日本生態学会誌. 2024. 74. 1. 11-24
  • Hiroshi Tsunoda, Hiroto Enari, Haruka S. Enari. Video clips_Food caching and retrieving behaviors by a red fox, Vulpes vulpes, in a coniferous forest, in Minami-aizu, Fukushima, Japan. figshare. 2023
  • 三輪誠, 角田裕志, 嶋田知英. 埼玉県における県民参加による"クビアカツヤカミキリ発見大調査"とそのデータの活用. 日本緑化工学会誌. 2022. 47. 4. 449-452
  • Ryoga Watabe, Hiroshi Tsunoda, Masayuki U. Saito. Temporal niche partitioning between carnivores differs depending on the analytical method: comparison between temporal overlap and co-occurrence, and time-to-encounter analyses. Research Square. 2021
  • 角田 裕志. 人口減少が進んだ社会に適応可能な野生動物管理を模索する. 日本生態学会誌. 2019. 69. 1. 37-44
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書籍 (6件):
  • 知られざる食肉目動物の多様な世界 : 東欧と日本
    中西出版 2022 ISBN:9784891154165
  • 神の鳥ライチョウの生態と保全 : 日本の宝を未来へつなぐ
    緑書房 2020 ISBN:9784895315791
  • 野生動物管理システム
    東京大学出版会 2014 ISBN:4130602276
  • 野生動物と社会 : 人間事象からの科学
    文永堂出版 2011 ISBN:9784830032318
  • 生息地復元のための野生動物学
    朝倉書店 2007 ISBN:4254180292
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学歴 (4件):
  • 2006 - 2009 東京農工大学 大学院連合農学研究科
  • 2003 - 2005 東京農工大学 大学院農学教育部
  • 1999 - 2003 静岡大学 理学部
  • 1995 - 1998 栃木県立宇都宮高校
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京農工大学)
経歴 (4件):
  • 2015/04 - 現在 埼玉県環境科学国際センター 研究員
  • 2012/05 - 2015/03 岐阜大学 応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター 寄附研究部門教員(准教授)
  • 2010/04 - 2012/04 東京農工大学 農学府・農学部 特別研究員
  • 2008/04 - 2010/03 日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (17件):
  • 2023/04 - 現在 「野生生物と社会」学会誌編集委員会 副編集委員長
  • 2022/03 - 現在 Frontiers in Conservation Science Associate Editor of the "Human-Wildlife Interactions" Section
  • 2021/03 - 現在 日本生態学会 Ecological Research 編集委員
  • 2016/07 - 現在 埼玉県特定鳥獣保護管理検討委員会 委員
  • 2004/12 - 現在 自然再生研究会 運営委員
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受賞 (1件):
  • 2017/11 - 「野生生物と社会」学会 「野生生物と社会」学会 学術賞 淡水魚類および野生動物の保全と管理に関する一連の研究
所属学会 (2件):
日本生態学会 ,  「野生生物と社会」学会
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