研究者
J-GLOBAL ID:201801001450771257   更新日: 2024年10月09日

小林 智之

コバヤシ トモユキ | Kobayashi Tomoyuki
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://tobayash.github.io/hp2/
研究分野 (1件): 社会心理学
研究キーワード (5件): スティグマ ,  社会的認知 ,  社会的アイデンティティ ,  集団間葛藤 ,  社会心理学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2027 Webを活用した依存症の偏見解消プログラムの開発と社会実装の普及効果検証
  • 2021 - 2026 原発避難者と地域の融和に向けた介入方法:コミュニティ形成モデルの開発
  • 2020 - 2023 原発事故影響下で支援者として働く人たちの複合的なあいまいな喪失体験とレジリエンス
  • 2018 - 2021 地域文化摩擦発生状況における協働的まちづくり:集団相互依存観によるバッファー効果
論文 (27件):
  • Tomoyuki Kobayashi, Tomoo Hidaka, Rie Mizuki, Akemi Kobayashi, Masaharu Maeda. Female migrants into Fukushima: A qualitative approach to their migration-support needs after the nuclear accident. PLOS ONE. 2024. 19. 8. e0309013-e0309013
  • Tomoyuki Kobayashi, Koki Yamada, Michio Murakami, Akihiko Ozaki, Hiroyuki A. Torii, Kazuko Uno. Assessment of attitudes toward critical actors during public health crises. International Journal of Disaster Risk Reduction. 2024
  • Moe Kawashima, Michio Murakami, Tomoyuki Kobayashi, Yoshitake Takebayashi, Masaharu Tsubokura, Tetsuo Yasutaka, Tomoaki Tamaki. Post-traumatic growth caused by the Great East Japan Earthquake and response to coronavirus disease 2019. International Journal of Disaster Risk Reduction. 2023. 95. 103917-103917
  • R. Ando, Y. Koyama, T. Kobayashi, D. Sasaki, N. Akimoto, T. Schneider, J. Lochard, Y. Kanai. Report on the 24th Fukushima Dialogue “Creating the Future of Fukushima Together With The Next Generation”. Radioprotection. 2023. 58. 3. 161-167
  • Hideki Sato, Masaharu Maeda, Tomoyuki Kobayashi, Yui Takebayashi. Psychosocial burden experienced by workers during COVID-19 pandemic: An exploratory study using text mining. Journal of Health Psychology Research. 2022. 35. 2. 111-120
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MISC (3件):
  • 村上 道夫, 大沼 進, 柴田 侑秀, 高田 モモ, 小林 智之, 後藤 あや, 保高 徹生. 対象者の協力を必要とする調査に関する注意事項と対応方法について. リスク学研究. 2022. 32. 3
  • 小林 智之, 前田 正治, 竹林 唯, 佐藤 秀樹. コロナ禍における勤労者の仕事パフォーマンスとエンゲージメントの実態調査. 産業ストレス研究. 2022. 29. 1. 178-178
  • 嵯峨 嘉子, 山野 則子, 所 道彦, 駒田 安紀, 小林 智之. 大阪府「子どもの生活に関する実態調査」から見える子どもの貧困 : 生活保護利用の有無に着目して (特集 子どもの貧困の現状と政策的課題の検討 : 貧困研究会第10回研究大会共通論題より). 貧困研究 = Journal of poverty. 2018. 20. 78-88
書籍 (4件):
  • Health Effects of the Fukushima Nuclear Disaster
    Elsevier 2022 ISBN:9780128240984
  • Health Effects of the Fukushima Nuclear Disaster
    Elsevier 2022 ISBN:9780128240984
  • 遠隔心理支援スキルガイド : どこへでもつながる援助
    誠信書房 2020 ISBN:9784414416732
  • 子どもの貧困調査 -- 子どもの生活に関する実態調査から見えてきたもの
    明石書店 2019 ISBN:9784750349473
講演・口頭発表等 (55件):
  • Exploring modern trends in discrimination studies: A topic modelling approach
    (33rd International Congress of Psychology 2024)
  • 新型コロナ感染対策の正当化理由と意見の対立:8か国の国際比較調査
    (チーム阪大プロジェクト 2024)
  • 原発被災地における開拓型移住の考察
    (コンダクター型災害保健医療人材の養成プログラム災害メンタルケア実習 2024)
  • 災害時の差別:東京電力福島第一原子力発電所事故からの教訓
    (ラジエーション・カレッジ 2024)
  • ワクチン接種と感染対策を巡る対立:8か国の国際比較調査
    (SpringX超学校「変わる行動、変わらない心 コロナ禍の社会心理学」 2024)
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学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 同志社大学大学院 心理学研究科心理学専攻 博士後期課程
  • 2012 - 2014 同志社大学大学院 心理学研究科心理学専攻 博士前期課程
  • 2008 - 2012 同志社大学 文学部 心理学科
学位 (1件):
  • 博士(心理学) (同志社大学)
経歴 (6件):
  • 2020/06 - 現在 福島県立医科大学 医学部災害こころの医学講座 助教
  • 2018/04 - 2020/05 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2017/04 - 2018/03 福島県立医科大学 医学部 特別研究員
  • 2017/01 - 2017/03 大阪府立大学 スクールソーシャルワーク評価支援研究所 非常勤研究員
  • 2016/09 - 2017/03 帝塚山大学 心理学部 非常勤講師
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受賞 (3件):
  • 2021/03 - 福島県精神医学会 優秀賞(メディカルスタッフ部門) 原発事故避難者の社会的アイデンティティと心理的苦痛の関係
  • 2018/11 - 日本リスク研究学会 大会優秀発表賞 福島県内の災害・復興公営住宅におけるコミュニティ形成のネットワーク分析
  • 2013/12 - 日本統計学会 統計検定2級 優秀成績賞
所属学会 (8件):
日本リスク研究学会 ,  日本公衆衛生学会 ,  Society for Personality and Social Psychology ,  貧困研究会 ,  日本パーソナリティ心理学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本社会心理学会 ,  日本心理学会
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