今田正俊

イマダマサトシ | Imada Masatoshi

所属機関・部署：
職名：フェロー
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：

早稲田大学理工学術院研究院教授
上智大学理工学部機能創造理工学科客員教授
東京大学名誉教授

ホームページURL (1件)： http://www.aoni.waseda.jp/imada/index.html

研究分野 (4件)：磁性、超伝導、強相関系 , 半導体、光物性、原子物理 , 計算科学 , 数理物理、物性基礎

研究キーワード (9件)：流体力学 , トポロジカル物質 , 計算物理学 , 量子多体系 , 超伝導 , 磁性 , 計算科学 , 強相関電子系 , 物性物理学

競争的資金等の研究課題 (29件)：

2022 - 2027 ニューラルネットワークで創成する新しい物性物理学
2022 - 2027 「学習物理学」の創成-機械学習と物理学の融合新領域による基礎物理学の変革
2019 - 2024 ランダム量子系のスケーリング理論
2016 - 2021 強相関物質設計と機能開拓 -非平衡系・非周期系への挑戦-
2016 - 2017 強相関物質の物性予測と非平衡系・非周期系への展開

2010 - 2016 コンピューティクスによる物質デザイン:複合相関と非平衡ダイナミクス

2010 - 2015 第一原理有効模型と相関科学のフロンティア

2010 - 2014 量子相転移の物理の革新 -トポロジカル量子臨界、多重量子臨界と新量子相-

2005 - 2009 量子臨界近傍に現れる新奇量子現象の解明

2005 - 2008 多様な電子相関を示す現実物質のための多体電子状態計算手法の開発

2004 - 2008 p電子系およびd電子系における新奇超伝導の開発

2004 - 2007 p電子系およびナノ構造物質における強相関第一原理手法による電子状態の解明

2000 - 2003 スピン・電荷・軌道系の基礎理論

1995 - 1997 異常金属相およびモット転移の理論

1995 - 1997 モット転移近傍の異常金属相:総括班

1995 - 1996 強相関電子系の異常金属相に関する理論的研究

1995 - 1996 凝縮系物理における多体問題

1994 - 1994 モット転移近傍の異常金属相

1994 - 1994 低次元伝導体の強相関領域の理論

1994 - 1994 計算物理学-物性研究における新展開-・総括班

1993 - 1994 強相関電子系の理論的研究

1992 - 1994 高温超伝導の科学「超伝導理論」

1991 - 1992 強相関係の磁性と超伝導

1991 - 1991 計算物理学ー物性研究における新展開ーA02相関の強い量子系

1991 - 1991 計算物理学ー物性研究における新展開ー・総括班

1990 - 1990 計算物理学ー物性研究における新展開ー

1989 - 1989 超伝導発現機構の解明(超伝導理論班)

1989 - 1989 物性研究における計算物理

1988 - 1988 超伝導発現機構の解明(超伝導理論班)

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論文 (344件)：

Michael Thobias Schmid, Jean-Baptiste Morée, Ryui Kaneko, Youhei Yamaji, Masatoshi Imada. Superconductivity Studied by Solving Ab Initio Low-Energy Effective Hamiltonians for Carrier Doped CaCuO2 , Bi2Sr2CuO6 , Bi2Sr2CaCu2O8 , and HgBa2CuO4. Physical Review X. 2023
Kensaku Takai, Youhei Yamaji, Fakher F. Assaad, Masatoshi Imada. Quantum criticality of bandwidth-controlled Mott transition. Physical Review Research. 2023
Jean-Baptiste Morée, Motoaki Hirayama, Michael Thobias Schmid, Youhei Yamaji, Masatoshi Imada. Ab initio low-energy effective Hamiltonians for the high-temperature superconducting cuprates Bi2Sr2CuO6, Bi2Sr2CaCu2O8, HgBa2CuO4, and CaCuO2. Physical Review B. 2022
RuQing G. Xu, Tsuyoshi Okub, Synge Todo, Masatoshi Imada. Optimized implementation for calculation and fast-update of Pfaffians installed to the open-source fermionic variational solver mVMC. COMPUTER PHYSICS COMMUNICATIONS. 2022. 277. 108375-108375
Kota Ido, Kazuyoshi Yoshimi, Takahiro Misawa, Masatoshi Imada. Unconventional dual 1D-2D quantum spin liquid revealed by ab initio studies on organic solids family. npj Quantum Materials. 2022. 7. 1

MISC (292件)：

Youhei Yamaji, Teppei Yoshida, Atsushi Fujimori, Masatoshi Imada. Hidden self-energies as origin of cuprate superconductivity revealed by machine learning. PHYSICAL REVIEW RESEARCH. 2021. 3. 4
中村和磨, CHARLEBOIS Maxime, MOREE Jean-Baptiste, 野村悠祐, 只野央将, 吉本芳英, 山地洋平, 長谷川巧, 松平和之, 今田正俊, et al. 幾何学的フラストレート系イリジウム酸化物Ca₅Ir₃O₁₂の第一原理低エネルギー有効ハミルトニアン導出. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2021. 76. 1
野村悠祐, 山地洋平, 今田正俊. 機械学習を用いて量子多体系を表現する. 日本物理学会誌. 2019. 74. 2. 72-81
M. Horio, S. Sakai, K. Koshiishi, Y. Nonaka, H. Suzuki, J. Xu, M. Hashimoto, D. Lu, Z. -X. Shen, T. Ohgi, et al. Common origin of the pseudogap in electron-doped and hole-doped cuprates governed by Mott physics. 2018
CARLEO Giuseppe, 野村悠祐, 今田正俊. 深層ボルツマンマシンを用いた量子多体系の基底状態波動関数の厳密な構築. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2018. 73. 1

書籍 (11件)：

基礎系物理学統計力学I (東京大学工学教程)
丸善出版 2019 ISBN:4621304283
基礎系物理学統計力学II (東京大学工学教程)
丸善出版 2019 ISBN:4621304291
統計力学 = Statistical mechanics 1
東京大学 2018
計算と物質
岩波書店 2012 ISBN:9784000113038
p電子系およびナノ構造物質における強相関第一原理手法による電子状態の解明
今田正俊 2008

学歴 (1件)：

1976 - 1981 東京大学理学系研究科物理学専攻

学位 (1件)：

理学博士 (東京大学)

経歴 (11件)：

2023/01 - 現在上智大学理工学部機能創造理工学科客員教授
2019/04 - 現在早稲田大学理工学術院総合研究所上級研究員/研究院教授
2019/04 - 現在豊田理化学研究所フェロー
2018/12 - 現在上智大学理工学部機能創造理工学科客員教授
- 現在東京大学名誉教授

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所属学会 (1件)：

日本物理学会

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