研究者
J-GLOBAL ID:201801011370876967
更新日: 2024年09月02日
岡本 好司
Okamoto Koji
所属機関・部署:
職名:
助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (4件):
ウイルス学
, 医化学
, 代謝、内分泌学
, 腎臓内科学
研究キーワード (6件):
動脈硬化症
, 疾患感受性遺伝子
, HIV関連腎症
, 糖尿病性腎症
, RNA高次構造
, ネフローゼ症候群
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2020 - 2023 糖質応答転写因子ChREBPを標的とした糖尿病性腎症の病態解明・新規創薬
- 2021 - 2022 深層学習を使った腎生検組織診断AIの開発
- 2020 - 2021 糖尿病性腎臓病のAI画像診断と網羅発現解析 を使った新規病理診断法の開発
- 2012 - 2014 APOL1遺伝子多型の糸球体障害発症機序
- 2012 - 2014 ネフローゼ症候群における蛋白尿発症機構への遺伝学的アプローチと機能的解明
論文 (57件):
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Teruhiko Yoshida, Khun Zaw Latt, Avi Z Rosenberg, Briana A Santo, Komuraiah Myakala, Yu Ishimoto, Yongmei Zhao, Shashi Shrivastav, Bryce A Jones, Xiaoping Yang, et al. PKR activation-induced mitochondrial dysfunction in HIV-transgenic mice with nephropathy. eLife. 2024. 12
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Khun Zaw Latt, Teruhiko Yoshida, Shashi Shrivastav, Amin Abedini, Jeff M Reece, Zeguo Sun, Hewang Lee, Koji Okamoto, Pradeep Dagur, Yu Ishimoto, et al. Single-Nucleus RNA Sequencing Reveals Loss of Distal Convoluted Tubule 1 Renal Tubules in HIV Viral Protein R Transgenic Mice. The American journal of pathology. 2024
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Khun Zaw Latt, Teruhiko Yoshida, Shashi Shrivastav, Amin Abedini, Jeff M Reece, Zeguo Sun, Hewang Lee, Koji Okamoto, Pradeep Dagur, Jurgen Heymann, et al. HIV viral protein R induces loss of DCT1-type renal tubules. bioRxiv : the preprint server for biology. 2023
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Shizuka Ishigaki, Yuji Oe, Kei Omata, Yoshikiyo Ono, Yuta Tezuka, Ryo Morimoto, Shun Watanabe, Hiroyasu Nishioka, Fumitoshi Satoh, Mai Yoshida, et al. Marked reduction of proteinuria after removal of a growth hormone-producing pituitary adenoma in a patient with focal segmental glomerulosclerosis: a case report and literature review. CEN case reports. 2022. 12. 2. 164-170
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今田 悠介, 長澤 将, 吉田 舞, 牧野 塁, 岡本 好司, 宮崎 真理子, 田中 哲洋. 肺移植後に発症したカルシニューリン阻害薬腎症による末期腎不全に対し腎移植を施行した一例. 日本腎臓学会誌. 2022. 64. 6-E. 551-551
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MISC (15件):
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藤倉 恵美, 小島 慶恵, 吉田 舞, 小山 千佳, 千葉 祐貴, 岡本 好司, 長澤 将, 宮崎 真理子. 医療倫理コンサルテーションチームによる腎代替療法の継続/中止の検討. 日本透析医学会雑誌. 2020. 53. Suppl.1. 370-370
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千葉 祐貴, 小島 慶恵, 吉田 舞, 大江 佑治, 岡本 好司, 藤倉 恵美, 長澤 将, 宮崎 真理子, 岡田 克典. 血胸を契機に発見された縦隔内異所性副甲状腺腺腫の一例. 日本透析医学会雑誌. 2020. 53. Suppl.1. 555-555
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吉田 舞, 藤倉 恵美, 竹内 沙永子, 岡本 好司, 長澤 将, 中道 崇, 加藤 政子, 植田 卓志, 齋藤 昌利, 宮崎 真理子, et al. 適切な分娩計画により、安全に出産をした長期血液透析患者の一例. 日本透析医学会雑誌. 2019. 52. Suppl.1. 787-787
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Naoko Iwasaki, Koji Okamoto, Kenjiro Honda, Akira Saito, Miho Takizawa, Makiko Ogata, Kazuki Yasuda, Torben Hansen, Oluf Pedersen, Kyong Soo Park, et al. Genetic Variants in the Lanosterol Synthase Gene Are Associated with Type 2 Diabetes. DIABETES. 2015. 64. A460-A460
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岡本 好司, 山下 徹志, 本田 謙次郎, 蔵野 信, 塚本 和久, 野入 英世, 南学 正臣, 門脇 孝, 岩崎 直子, 徳永 勝士. LSS多型は、内臓肥満やインスリン抵抗性を介して糖尿病発症に関連する. 肥満研究. 2013. 19. Suppl. 159-159
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特許 (3件):
書籍 (5件):
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CRRT療法ポケットマニュアル第2版
医歯薬出版 2015
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The Concise Manual of Apheresis Therapy
Springer 2014
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CRRT療法ポケットマニュアル
医歯薬出版 2011
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アフェレーシス療法ポケットマニュアル第2版
医歯薬出版 2011
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アフェレーシス療法ポケットマニュアル
医歯薬出版 2010
講演・口頭発表等 (45件):
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Maggot debridement therapyの組織治癒機構
(日本下肢救済・足病学会誌 2015)
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2型糖尿病との関連が見いだされたlanosterol synthase(LSS)遺伝子多型の他民族における再現性の検討
(糖尿病 2015)
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LSS多型は、内臓肥満やインスリン抵抗性を介して糖尿病発症に関連する
(肥満研究 2013)
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マゴットセラピーはExcretion/Secretionに含まれるproteaseを介してHepatocyte Growth Factorを産生させる
(脈管学 2011)
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マウス両腎摘-急性腎障害モデルは急性肺障害を惹起し、好中球エラスターゼがその病態に関与する
(日本急性血液浄化学会雑誌 2010)
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学歴 (2件):
- 2005 - 2009 東京大学 医学系研究科 内科学
- 1995 - 2001 東北大 医学部 医学科
学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2021/04 - 現在 東北大学 腎・高血圧・内分泌科 講師
- 2019/04 - 2021/03 東北メディカル・メガバンク機構 東北メディカル・メガバンク機構 助教
- 2018/10 - 2019/03 東北大学病院 腎・高血圧・内分泌科 助教
- 2012/04 - 2018/03 米国国立衛生研究所 腎臓分野 客員研究員
- 2012/06 - 2014/05 学術振興会 海外特別研究員
- 2011/04 - 2012/03 東大病院 腎臓内分泌内科 助教
- 2009/04 - 2010/03 東大病院 腎臓内分泌内科 医員
- 2003/04 - 2005/03 湘南鎌倉総合病院 腎臓内科 後期研修医
- 2002/04 - 2003/03 日本赤十字社医療センター 内科 内科研修医
- 2001/04 - 2002/03 東大病院 内科 内科研修医
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受賞 (3件):
- 2021/06 - 日本腎臓学会 優秀論文賞
- 2014/06 - National Kidney Foundation 23rd Annual Fellows Research Forum Award
- 2011/11 - ベーリンガーインゲルハイム CKDアウォード2011 糖尿病性腎症におけるFGF2-GPC5 経路の意義と治療ターゲットとしての可能性
所属学会 (3件):
日本人類遺伝学会
, 日本透析医学会
, 日本腎臓学会
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