研究者
J-GLOBAL ID:201801013189358450   更新日: 2024年12月09日

大背戸 豊

オオセド ユタカ | Ohsedo Yutaka
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 有機機能材料 ,  高分子材料
研究キーワード (4件): 高分子材料 ,  ゲル ,  機能性繊維 ,  有機機能材料
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2019 - 2023 低分子性網目および高分子性網目を活用する多成分混成系ゲル材料創製
  • 2015 - 2019 多成分系網目構造を利用する分子性ゲル材料創製
  • 2015 - 2017 高齢化社会におけるソフトメカニクスのためのスマートソフトマテリアルに関する研究
  • 1997 - 2002 フォトニクス用有機材料の創製とデバイスへの応用
論文 (54件):
  • Yuji Mikata, Miyu Akedo, Erina Hamamoto, Shoko Yoshida, Sunao Shoji, Yutaka Ohsedo, Tim Storr, Yasuhiro Funahashi, Takashi Matsuo. Structural and electrochemical properties of mononuclear copper(II) complexes with pentadentate ethylenediamine-based ligands with pyridine/quinoline/isoquinoline/quinoxaline binding sites†. Dalton Transactions. 2024
  • Yutaka Ohsedo, Kiho Miyata. Chemiluminescent Reaction Induced by Mixing of Fluorescent-Dye-Containing Molecular Organogels with Aqueous Oxidant Solutions. Gels. 2024. 10. 8. 492
  • Mai Hirukawa, Yutaka Ohsedo. Gel adsorbent material composed of a polymer hydrogelator and activated carbon. New Journal of Chemistry. 2024. 48. 14321-14326
  • Chie Nitta, Yutaka Ohsedo. Thixotropic Composite Hydrogel Electrode Composed of a Polymer Hydrogelator and Water-Dispersive Tungsten Oxide Flat Microparticles. Chemistry - A European Journal. 2024. 30. 40. e202401469
  • Yutaka Ohsedo, Chinatsu Takagi. Development of Low-Molecular-Weight Gelator/Polymer Composite Materials Utilizing the Gelation and Swelling Process of Polymeric Materials. Gels. 2024. 10. 5. 298
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MISC (14件):
  • 大背戸豊. アルキル-D-グルカミドを基盤とする低分子ゲル化剤の創製. 機能材料. 2024. 44. 8. 41-49
  • 安富 大祐, 今林 悠真, 田中 一輝, 大背戸 豊, 宮元 展義. 分解性ゲルを利用したナノシートへの生体分子修飾. 粘土科学討論会講演要旨集. 2023. 66. 49-50
  • 宮元展義, 諸岡時希, 大背戸豊. 液晶性無機ナノシート/ポリウレタン複合エラストマー膜の合成. 福岡工業大学総合研究機構研究所報, 第4号, 15-18. 2021
  • 大背戸豊. やわらかいものを「材料」にする試み~ゲル状物質の機能材料への応用. 家政学研究, 2021, 第134号. 2021. 67-71
  • 大背戸豊, 高島淳. 段階的に変化する熱応答性高分子材料作製の基礎検討. 足利大学総合研究センター年報, 令和2年, 第21号. 2020. 105-108
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特許 (24件):
書籍 (5件):
  • アルキル-D-グルカミン系新規低分子ヒドロゲル化剤の創製(「低分子ゲル・超分子ゲルの設計開発と応用」鈴木正浩監修、第2章4節)
    シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317496
  • Colloidal nanosheets ("Inorganic Nanosheets and Nanosheet-Based Materials: Fundamentals and Functions of Two-Dimensional Systems," Teruyuki Nakato, Jun Kawamata, Shinsuke Takagi (Eds.), Part I Chapter 8)
    Springer 2017 ISBN:9784431564966
  • アルキルヒドラジド誘導体によるチキソトロピー性超分子ゲル(「低分子ゲルの開発と応用」鈴木正浩監修、第11章3節)
    シーエムシー出版 2016 ISBN:9784781311562
  • アルキルヒドラジド誘導体の新規低分子オイルゲル化剤への応用(「ゲルの安定化と機能性付与・次世代への応用開発」矢内雅人編、第2章4節)
    技術情報協会 2013 ISBN:9784861045141
  • Synthesis, Properties, and Applications of Photochromic Amorphous Molecular Materials and Electrochromic Polymers ("Chromogenic Phenomena in Polymers: Tunable Optical Properties (ACS SYMPOSIUM SERIES)," S. A. Jenekhe and D. J. Kiserow (Eds), Chapter 13)
    American Chemical Society 2004 ISBN:9780841238305
講演・口頭発表等 (135件):
  • 高分子ヒドロゲル化剤/炭素材料複合体を用いる電気化学キャパシタ
    (第73回高分子討論会、新潟大学 五十嵐キャンパス(新潟市、新潟県) 2024)
  • チキソトロピー性を有する無機微粒子/ヒドロゲル複合材料の創製
    (第73回高分子討論会、新潟大学 五十嵐キャンパス(新潟市、新潟県) 2024)
  • 導電性微粒子/高分子ヒドロゲル複合体の合成と電気物性評価
    (第73回高分子討論会、新潟大学 五十嵐キャンパス(新潟市、新潟県) 2024)
  • アゾベンゼン系分子ガラスが示すハイドロゲル中のキラルフォトメカニカル挙動の発現機構
    (2024年光化学討論会、九州大学 伊都キャンパス(福岡市、福岡県) 2024)
  • アルキル-D-グルカミド系低分子ゲル化剤の創製
    (第2回「ソフト・アクティブマテリアルの未来」ワークショップ、北海道大学北キャンパス創成研究機構(札幌市、北海道) 2024)
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学歴 (4件):
  • 1997 - 2000 大阪大学 大学院工学研究科 物質化学専攻 博士後期課程
  • 1995 - 1997 大阪大学 大学院工学研究科 物質化学専攻 博士前期課程
  • 1993 - 1995 大阪大学 工学部 応用化学科
  • 1988 - 1993 神戸市立工業高等専門学校 応用化学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (18件):
  • 2021/04 - 現在 奈良女子大学 研究院 工学系 准教授
  • 2024/09 - 室蘭工業大学大学院工学研究科 非常勤講師
  • 2020/04 - 2021/03 奈良女子大学 研究院 生活環境科学系 准教授
  • 2018/04 - 2020/03 足利大学 共通教育センター 講師
  • 2017/04 - 2018/03 福岡工業大学 大学院非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2024/06 - 現在 一般社団法人プラスチック成形加工学会関西支部 運営委員
  • 2022/06 - 現在 公益社団法人 高分子学会 高分子学会関西支部 地区幹事
  • 2014/04 - 現在 西日本ナノシート研究会 組織委員
  • 2021/04 - 2022/03 一般社団法人 日本繊維機械学会 企画委員
所属学会 (4件):
American Chemical Society ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会 ,  高分子学会
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