特許
J-GLOBAL ID:202003000064837382

無機ナノシート-ポリマー複合体の製造方法、及び無機ナノシート-ポリマー複合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今 智司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-140339
公開番号(公開出願番号):特開2020-015844
出願日: 2018年07月26日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】無機ナノシートの分散性が高く、配向が高く制御された状態の無機ナノシートを含む、無機ナノシート-ポリマー複合体の製造方法、及び無機ナノシート-ポリマー複合体を提供する。【解決手段】無機ナノシート-ポリマー複合体の製造方法は、無機ナノシート分散液を調製する無機ナノシート分散液調製工程と、無機ナノシート分散液に、第1の重合性モノマーと、架橋剤と、第1の重合開始剤とを含有させ、第1の重合性モノマーを重合させることで架橋点を有する第1ネットワークゲルを合成する第1ネットワークゲル合成工程と、第2の重合性モノマーと、架橋剤と、第2の重合開始剤とを第1ネットワークゲルに含有させ、第2の重合性モノマーを重合させることで第2ネットワークを合成し、無機ナノシート、第1ネットワークゲル、及び第2ネットワークを含むダブルネットワークポリマーを合成するダブルネットワークポリマー合成工程とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
水系溶媒中に無機ナノシートを分散させ、無機ナノシート分散液を調製する無機ナノシート分散液調製工程と、 前記無機ナノシート分散液に、第1の重合性モノマーと、架橋剤と、第1の重合開始剤とを含有させ、前記第1の重合性モノマーを重合させることで架橋点を有する第1ネットワークゲルを合成し、前記無機ナノシートを前記第1ネットワークゲル内に含有させる第1ネットワークゲル合成工程と、 第2の重合性モノマーと、架橋剤と、第2の重合開始剤とを前記第1ネットワークゲルに含有させ、前記第2の重合性モノマーを重合させることで第2ネットワークを合成し、前記無機ナノシート、前記第1ネットワークゲル、及び前記第2ネットワークを含むダブルネットワークポリマーを合成するダブルネットワークポリマー合成工程と を備える無機ナノシート-ポリマー複合体の製造方法。
IPC (4件):
C08F 2/44 ,  C01B 33/40 ,  C08F 2/00 ,  C08J 3/075
FI (4件):
C08F2/44 ,  C01B33/40 ,  C08F2/00 C ,  C08J3/075
Fターム (48件):
4F070AA36 ,  4F070AB11 ,  4F070AB17 ,  4F070AC17 ,  4F070AC20 ,  4F070AC27 ,  4F070AC39 ,  4F070AC50 ,  4F070AC63 ,  4F070AC65 ,  4F070AD01 ,  4F070AE08 ,  4F070AE27 ,  4F070AE30 ,  4F070BA07 ,  4F070BB08 ,  4F070GA04 ,  4F070GB06 ,  4F070GB10 ,  4G073BB71 ,  4G073BD18 ,  4G073BD30 ,  4G073CM20 ,  4G073CN03 ,  4G073FC18 ,  4G073GA26 ,  4G073UB18 ,  4J011AA05 ,  4J011AC04 ,  4J011CA01 ,  4J011CB02 ,  4J011CC02 ,  4J011CC10 ,  4J011PA02 ,  4J011PA06 ,  4J011PA13 ,  4J011PB02 ,  4J011PB08 ,  4J011PB22 ,  4J011PC02 ,  4J011PC08 ,  4J011QA06 ,  4J011SA01 ,  4J011UA01 ,  4J011VA04 ,  4J011VA05 ,  4J011WA07 ,  4J011WA10
引用文献:
前のページに戻る