研究者
J-GLOBAL ID:201801013737749870
更新日: 2024年05月22日
笹倉 寛之
ササクラ ヒロユキ | SASAKURA HIROYUKI
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所属機関・部署:
愛知医科大学 医学部 細胞生物学
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職名:
特別研究助教
研究分野 (1件):
細胞生物学
研究キーワード (6件):
修復・再生
, 脊髄損傷
, レドックス
, 糖鎖生物学
, 細胞生物学
, 分子遺伝学
競争的資金等の研究課題 (2件):
2022 - 2025 人為的シナプス架橋による失われた中枢神経機能の回復
2019 - 2022 補酵素PQQで惹起されるレドックスシグナルによる細胞外マトリックスリモデリング
論文 (16件):
Yukimasa Shibata, Yuri Tanaka, Hiroyuki Sasakura, Yuki Morioka, Toshihiro Sassa, Shion Fujii, Kaito Mitsuzumi, Masashi Ikeno, Yukihiko Kubota, Kenji Kimura, et al. Endogenous chondroitin extends the lifespan and healthspan in C. elegans. Scientific reports. 2024. 14. 1. 4813-4813
Kunimichi Suzuki, Jonathan Elegheert, Inseon Song, Hiroyuki Sasakura, Oleg Senkov, Keiko Matsuda, Wataru Kakegawa, Amber J Clayton, Veronica T Chang, Maura Ferrer-Ferrer, et al. A synthetic synaptic organizer protein restores glutamatergic neuronal circuits. Science (New York, N.Y.). 2020. 369. 6507
Satomi Tsukamoto, Taishi Emmei, Shunji Nakano, Nana Nishio, Hiroyuki Sasakura, Ikue Mori. The Caenorhabditis elegans INX-4/Innexin is required for the fine-tuning of temperature orientation in thermotaxis behavior. Genes to cells : devoted to molecular & cellular mechanisms. 2020
Hiroyuki Sasakura, Hiroki Moribe, Masahiko Nakano, Kazuto Ikemoto, Kosei Takeuchi, Ikue Mori. Lifespan extension by peroxidase and dual oxidase-mediated ROS signaling through pyrroloquinoline quinone in C. elegans. JOURNAL OF CELL SCIENCE. 2017. 130. 15. 2631-2643
Hiroyuki Sasakura, Yuki Tsukada, Shin Takagi, Ikue Mori. Japanese studies on neural circuits and behavior of Caenorhabditis elegans. FRONTIERS IN NEURAL CIRCUITS. 2013. 7. 187
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MISC (7件):
笹倉寛之, 森郁恵. 予測と意思決定の神経科学 線虫C.elegansにおけるモノアミンによる神経制御. 生体の科学. 2013. 64. 4. 354-359
SASAKURA Hiroyuki, SASAKURA Hiroyuki, ITO Hiroko, KOBAYASHI Kyogo, SUZUKI Keita, MORI Ikue, MORI Ikue. C.elegans温度受容ニューロンにおけるGタンパク共役型受容体による温度受容の制御. 日本神経化学会大会抄録集(Web). 2013. 56th
笹倉寛之, 稲田仁, 久原篤, 房岡恵理, 竹本大輔, 武内恒成, 森郁恵. 細胞接着因子L1ホモログSAX-7はC.elegansにおいて神経細胞の位置の維持と神経節の形成に必須である. 日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集. 2004. 27th
笹倉寛之, 稲田仁, 森郁恵. 線虫C.elegansの温度受容ニューロンAFDの発生と分化に異常を示す変異体の単離と解析. 日本遺伝学会大会プログラム・予稿集. 2001. 73rd
笹倉寛之, 稲田仁, 森郁恵. 線虫C.elegansの温度受容ニューロンAFDの発生と分化に異常を示す変異体の単離. 日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集. 2000. 23rd
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特許 (3件):
新規なNADPH酸化酵素活性化剤及びその製造方法、並びにNADPH酸化酵素の活性化方法
新規な寿命延長剤、該寿命延長剤を用いた寿命延長方法、新規なデュアルオキシダーゼ活性化剤、デュアルオキシダーゼの活性化方法、寿命延長剤の製造、及びデュアルオキシダーゼ活性化剤の製造
人工興奮性シナプスコネクタとその脊髄損傷処置への利用
書籍 (1件):
Invertebrate Learning and Memory: Chapter 11. Thermosensory Learning in Caenorhabditis elegans
2013
講演・口頭発表等 (2件):
幅広い温度受容レンジを賦活するニューロン特異的GPCRの解析
(細胞生物学会、蛋白質科学会合同年会 神戸 2019)
創薬スクリーニングシーズとPQQによるECMリモデリングと神経再生
(神経発達・再生研究会 名古屋市立大学 2018)
学歴 (3件):
1998 - 2005 名古屋大学大学院 理学研究科博士後期課程 生命理学 分子神経生物学(森郁恵教授)
1996 - 1998 大阪大学大学院 理学研究科博士前期課程 生物化学専攻(近藤寿人教授、中村桂子教授)
1993 - 1996 大阪大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
博士(理学) (名古屋大学)
経歴 (2件):
2017/04 - 現在 愛知医科大学 医学部 研究特任助教
2005/04 - 2017/03 名古屋大学大学院 理学研究科 生命理学専攻 分子神経生物学 博士研究員
受賞 (1件):
2001 - 日本遺伝学会 第73回大会ベストペーパー賞
所属学会 (3件):
日本分子生物学会
, 日本細胞生物学会
, 日本神経科学学会
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