研究者
J-GLOBAL ID:201801016659882088   更新日: 2024年10月07日

安田 武嗣

Yasuda Takeshi
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 分子生物学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2025 色素細胞から迫る新たなRASopathyの病態解明へ向けた基礎的研究
  • 2022 - 2025 液-液相分離を基盤としたDNA二重鎖切断修復機構の解明
  • 2020 - 2023 新規DNA相同組み換え機構に基づく細胞選択的合成致死誘導の開発
  • 2020 - 2023 非ヒストンタンパク質のアセチル化修飾が引き金となって誘導される細胞生存制御機構
  • 2016 - 2019 次世代間葉系幹細胞の作成と機能制御
全件表示
論文 (44件):
  • Takeshi Yasuda, Nakako Nakajima, Tomoo Ogi, Tomoko Yanaka, Izumi Tanaka, Takaya Gotoh, Wataru Kagawa, Kaoru Sugasawa, Katsushi Tajima. Heavy water inhibits DNA double-strand break repairs and disturbs cellular transcription, presumably via quantum-level mechanisms of kinetic isotope effects on hydrolytic enzyme reactions. PLOS ONE. 2024
  • 安田 武嗣. DNA損傷応答における非ヒストンタンパク質のアセチル化修飾の役割. BIO Clinica. 2023. 38. 9. 781-785
  • Takeshi Yasuda, Nakako Nakajima, Tomoko Yanaka, Takaya Gotoh, Wataru Kagawa, Kaoru Sugasawa, Katsushi Tajima. Cell viability is dominated by quantum effects. 2023
  • Takeshi Yasuda, Tomoo Ogi, Nakako Nakajima, Tomoko Yanaka, Izumi Tanaka, Katsushi Tajima. Impact of Microscopic Quantum Mechanisms on Macroscopic Epigenetic Regulation through Histone Deacetylation. 2023
  • Masayuki Kusakabe, Erina Kakumu, Fumika Kurihara, Kazuki Tsuchida, Takumi Maeda, Haruto Tada, Kanako Kusao, Akari Kato, Takeshi Yasuda, Tomonari Matsuda, et al. Histone deacetylation regulates nucleotide excision repair through an interaction with the XPC protein. iScience. 2022. 25. 4. 104040-104040
もっと見る
MISC (66件):
  • 三浦太一, 川野光子, 安田武嗣, 高橋慶子, 今村亨, 今井高志, 中山文明. 放射線照射に伴う障害から腸を保護するFGF1/CPP-Cキメラタンパク質のシグナル機構の解析. 日本生化学会大会(Web). 2019. 92nd
  • 中山文明, 藤田真由美, 三浦太一, 川野光子, 今留香織, 安田武嗣, 今村亨, 今村亨, 増澤幹男, 今井高志. FGF1シグナル分子による血管肉腫細胞株の増殖転移能抑制効果について. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th
  • 川野光子, 梅田禎子, 安田武嗣, 今村亨, 今井高志, 中山文明. 線維芽細胞増殖因子(FGF)18による毛包幹細胞の静止状態維持と放射線抵抗性について. 再生医療. 2017. 16
  • 砂田成章, 金井英樹, LEE Younghyun, 安田武嗣, 平川博一, 劉翠華, 藤森亮, 上坂充, 岡安隆一. 低濃度DNA-PK阻害剤による放射線増感効果. 日本放射線影響学会大会抄録(Web). 2016. 59th
  • 川野光子, 梅田禎子, 安田武嗣, 今村亨, 今井高志, 中山文明. 放射線照射によるの毛包幹細胞の変動とFGF18の関係. 再生医療. 2016. 15
もっと見る
特許 (4件):
講演・口頭発表等 (38件):
  • FGF1/CPP-Cキメラタンパクによる膵癌重粒子線治療の有害事象の予防について
    (日本生化学会大会(Web) 2018)
  • DNA二重鎖切断修復におけるヒトRAD52のアセチル化修飾の役割
    (日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2018)
  • 高活性型FGF1-FGF受容体1シグナルは血管肉腫細胞の増殖・転移能を抑制する
    (日本放射線影響学会大会抄録(Web) 2018)
  • ヒトRAD52のアセチル化はDNA相同組換えに関わる
    (日本放射線影響学会大会抄録(Web) 2018)
  • FGFR1を介した血管肉腫細胞株ISOS-1の増殖能抑制機構について
    (生命科学系学会合同年次大会 2017)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
受賞 (3件):
  • 2023/10 - 公益財団法人 遺伝学普及会 日本遺伝学会 第95回 Best Papers (BP)賞 ヒストン脱アセチル化および細胞内転写における量子効果
  • 2022/10 - 公益財団法人 遺伝学普及会 日本遺伝学会 第94回Best Papers (BP)賞 細胞の生存は量子効果に支配されている
  • 1998/02 - 公益団体法人 井上科学振興財団 井上研究奨励賞 DinI による RecA の活性調節機構
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る