研究者
J-GLOBAL ID:201801017455824239   更新日: 2024年10月30日

舩原 大輔

フナバラ ダイスケ | Funabara Daisuke
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 水圏生命科学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2024 貝殻と閉殻筋の接着面に生じる光輝層の形成におけるパラミオシンの役割に関する研究
  • 2019 - 2021 貝殻の貝柱接着面で形成される光輝層における筋タンパク質の機能解析
  • 2016 - 2019 二枚貝平滑筋キャッチ収縮機構における細いフィラメント構成分子の役割に関する研究
  • 2014 - 2017 アコヤガイ外套膜外面上皮細胞の混合移植による高品質真珠生産技術の開発
  • 2011 - 2012 ウナギの筋肉の性能が浸透圧ストレスによって変化する分子機構の解明
全件表示
論文 (37件):
  • Kei Futagawa, Haruka Ikeda, Lumi Negishi, Hitoshi Kurumizaka, Ayame Yamamoto, Kazuo Furihata, Yutaka Ito, Teppei Ikeya, Koji Nagata, Daisuke Funabara, et al. Structural and Functional Analysis of the Amorphous Calcium Carbonate-Binding Protein Paramyosin in the Shell of the Pearl Oyster, Pinctada fucata. Langmuir : the ACS journal of surfaces and colloids. 2024. 40. 16. 8373-8392
  • 舩原大輔. 二枚貝が殻を閉じ続ける分子機構~キャッチ収縮~貝柱は省エネルギーで疲れない筋肉である. 化学と生物. 2023. 61. 11
  • Satoshi Kanoh, Takayuki Noma, Hirotaka Ito, Masatomo Tsureyama, Daisuke Funabara. Myosin light chain of shark fast skeletal muscle exhibits intrinsic urea-resistibility. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Funabara Daisuke, Urakawa Yoshinori, Ishikawa Daisuke, Kanoh Satoshi. Troponin T from the Japanese Pearl Oyster Pinctada fucata: Molecular Cloning, Tissue Distribution, Gene Structure, and Interaction Analysis with Tropomyosin. American Journal of Molecular Biology. 2020. 10. 1. 61-73
  • Funabara Daisuke, Yuuki Osakabe, Kanoh Satoshi. Calponin Isoform Expression in the Japanese Pearl Oyster, Pinctada fucata. American Journal of Molecular Biology. 2019. 9. 4. 154-172
もっと見る
MISC (129件):
  • 劉心ろ, 朱凌霄, 清水啓介, 吉村航, 小杉知佳, 舩原大輔, 筒井直昭, 鈴木道生. 固体Ca源による貝類の石灰化への影響解析. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 小澤秀夫, 落合芳博, 加納哲, 舩原大輔. 魚類速筋ミオシン・アルカリ軽鎖の尿素変性に関する分子動力学シミュレーション. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 小澤秀夫, 落合芳博, 加納哲, 舩原大輔. コイおよびドチザメの速筋ミオシン・アルカリ軽鎖の分子動力学シミュレーション. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 水谷雪乃, 舩原大輔, 木村圭. スサビノリ定着細菌の機能解析と宿主への影響. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 山本華子, 前山薫, 永井清仁, 水谷雪乃, 鈴木道生, 舩原大輔. アコヤガイ真珠におけるパラミオシンの局在解析. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
もっと見る
特許 (7件):
書籍 (2件):
  • 真珠研究の今を伝える
    恒星社厚生閣 2024 ISBN:9784769917151
  • 真珠研究の最前線-高品質真珠生産への展望 (水産学シリーズ)
    恒星社厚生閣 2014 ISBN:4769914865
講演・口頭発表等 (85件):
  • ムラサキイガイ・トゥイッチンD1リン酸化領域におけるリン酸化部位の同定
    (平成31年度日本水産学会春季大会 2019)
  • アコヤガイ真珠層の⻩色度と真珠層タンパク質成分の相関性について
    (真珠研究シンポジウム2018 2018)
  • 母貝・供与貝・真珠の真珠層構成タンパク質の比較
    (マリンバイオテクノロジー学会大会講演要旨集 2018)
  • ドチザメ・ライトメロミオシンの尿素抵抗性にコイルドコイル構造塩橋部位のハイドロパシーが及ぼす影響
    (マリンバイオテクノロジー学会大会講演要旨集 2018)
  • ドチザメLMMコイルドコイル構造の塩橋部位が尿素抵抗性に及ぼす影響
    (日本水産学会大会講演要旨集 2018)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 1998 - 2001 東京大学大学院 農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻博士課程
  • 1996 - 1998 東京大学大学院 農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻修士課程
  • 1994 - 1996 東京大学 農学部 水産学科
  • 1992 - 1994 東京大学 理科2類
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 三重大学 大学院生物資源学研究科 教授
  • 2006/04 - 2020/03 三重大学 大学院生物資源学研究科 助教授(2007年より准教授)
  • 2004/04 - 2006/03 三重大学 生物資源学部 助教授
  • 2001/07 - 2004/03 三重大学 生物資源学部 助手
  • 2001/04 - 2001/06 東京大学 農学特定研究員
全件表示
委員歴 (6件):
  • 2024/03 - 現在 日本水産学会 中部支部幹事
  • 2024/02 - 現在 日本水産学会 シンポジウム企画委員会委員
  • 2017/03 - 2023/02 日本水産学会 編集委員会委員
  • 2018/03 - 2020/02 日本水産学会 シンポジウム企画委員会 幹事
  • 2016/03 - 2018/02 日本水産学会 中部支部 庶務幹事
全件表示
受賞 (1件):
  • 2004/03 - 日本水産学会 奨励賞
所属学会 (2件):
マリンバイオテクノロジー学会 ,  日本水産学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る