研究者

J-GLOBAL ID：201801019488644174 更新日: 2024年04月30日

隅田有人

Sumida Yuto

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://chembiolab.sakura.ne.jp/Home.html

研究分野 (1件)：有機合成化学

研究キーワード (5件)：創薬化学 , 有機ホウ素化学 , ケミカルバイオロジー , 有機金属触媒 , 有機化学

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2024 - 2027 有機ホウ素分子を核とした夾雑系での多機能集積法の開発
2024 - 2026 有機元素光触媒による一電子移動反応の深層学習を活用したデジタル化
2022 - 2024 有機ホウ素光触媒の開発とその機械学習に基づく自動最適化
2021 - 2024 ホウ素アート錯体の直接光励起による有機ラジカル生成に基づく分子合成戦略
2018 - 2021 ホウ素アート錯体の性質に基づく再利用可能な有機基転移剤の開発

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論文 (42件)：

Hirohisa Ohmiya, Yamato Goto, Sho Murakami, Yuto Sumida. Use of Aliphatic Carboxylic Acid Derivatives for NHC/Photoredox-Catalyzed meta-Selective Acylation of Electron-Rich Arenes. Synthesis. 2024
Yamato Goto, Masaki Sano, Yuto Sumida, Hirohisa Ohmiya. N-heterocyclic carbene- and organic photoredox-catalysed meta-selective acylation of electron-rich arenes. Nature Synthesis. 2023
Yukiya Sato, Yusuke Miyamoto, Takanori Matsui, Yuto Sumida, Hirohisa Ohmiya. Diastereoselective congested β-amido ketone synthesis via NHC-catalyzed radical-radical coupling. Chem Catalysis. 2023. 100736-100736
Rikako Nakamura, Takeru Yamazaki, Yui Kondo, Miho Tsukada, Yusuke Miyamoto, Nozomi Arakawa, Yuto Sumida, Taketoshi Kiya, Satoshi Arai, Hirohisa Ohmiya. Radical Caging Strategy for Cholinergic Optopharmacology. Journal of the American Chemical Society. 2023
Naho Takemura, Yuto Sumida, Hirohisa Ohmiya. Organic Photoredox-Catalyzed Silyl Radical Generation from Silylboronate. ACS CATALYSIS. 2022

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MISC (33件)：

小林亜希子, 粟屋智就, 喜井勲, 隅田有人, 奥野友紀子, 和根崎圭子, 吉田優, 隅田ともえ, 井上治久, 細谷孝充, et al. 神経新生促進によるダウン症モデルにおける脳発達障害の是正. 生命科学系学会合同年次大会. 2017. 2017年度. [2AT26-1060)]
隅田有人, 隅田ともえ, 細谷孝充, 細谷孝充. アラインーニッケル錯体の簡便調製法の開発とそれを利用した多彩な芳香族化合物の合成. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2017. 137th. ROMBUNNO.26V-am13
豊本雅靖, 笹ヶ迫智紀, 喜井勲, 小池悠華, 林佳子, 石田憲太郎, 隅田有人, 吉田優, 細谷孝充, 萩原正敏. タウ蛋白質分解誘導による認知症治療を目指した新規化合物の発見. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2016. 89回. [3P-343]
豊本雅靖, 笹ヶ迫智紀, 喜井勲, 小池悠華, 林佳子, 石田憲太郎, 隅田有人, 吉田優, 細谷孝充, 萩原正敏. タウ蛋白質分解誘導による認知症治療を目指した新規化合物の発見. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2016. 89回. [3P-343]
隅田有人, 隅田ともえ, 細谷孝充. アライン-ニッケル錯体の特異な反応性を利用した多彩な芳香族化合物の合成. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2016. 96th. ROMBUNNO.2J1-12

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特許 (3件)：

精神神経疾患又は悪性腫瘍に関する化合物及び医薬組成物
精神神経疾患又は悪性腫瘍に関する化合物及び医薬組成物
スクリーニング方法、タンパク質の不安定性及び/又は安定性を誘導する物質、及び、タンパク質の活性評価

講演・口頭発表等 (43件)：

神経新生促進によるダウン症モデルにおける脳発達障害の是正
(生命科学系学会合同年次大会 2017)
共通前駆体からのアライン発生およびアライン-ニッケル錯体調製と複雑芳香環合成への応用
(第15回次世代を担う有機化学シンポジウム 2017)
Ir触媒による1-ヒドロシリルナフタレンのペリ位選択的C-Hホウ素化
(第97回日本化学会春季年会 2017)
アラインーニッケル錯体の簡便調製法の開発とそれを利用した多彩な芳香族化合物の合成
(第137回日本薬学会年会 2017)
Aryne_nickel complexes: a facile synthetic method and application to the synthesis of diverse aromatic compounds based on their unique reactivity
(ISCO-2016 2016)

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学歴 (4件)：

2007 - 2010 京都大学大学院工学研究科材料化学専攻
2009 - 2009 トロント大学化学科
2005 - 2007 京都薬科大学薬学部薬学研究科
2001 - 2005 京都薬科大学薬学部製薬科学科

経歴 (9件)：

2023/05 - 現在東京医科歯科大学生体材料工学研究所准教授
2019/09 - 現在特定国立研究開発法人理化学研究所生命機能科学研究センター客員研究員
2019/09 - 2023/04 金沢大学医薬保健研究域薬学系助教
2018/04 - 2019/08 特定国立研究開発法人理化学研究所生命機能科学研究センター研究員
2014/04 - 2018/03 特定国立研究開発法人理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター研究員

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受賞 (7件)：

2024/01 - 東京医科歯科大学生体材料工学研究所 IBB医歯学研究助成ホウ素ケージド技術による細胞機能の光制御
2024/01 - Thieme Chemistry Journal Award
2023/04 - Science China Chemistry 2022 Best Reviewer Award
2022/06 - 日本薬学会化学系薬学部会日本薬学会化学系薬学部会賞ホウ素アート錯体の特性に基づく分子構築法の開拓
2019/01 - 公益社団法人日本薬学会関西支部第68回日本薬学会関西支部奨励賞高化学選択的な有機基転移能を有する分子ボラセンの開発

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所属学会 (5件)：

近畿化学協会 , 有機合成化学協会 , 日本ケミカルバイオロジー学会 , 日本薬学会 , 日本化学会

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