研究者

J-GLOBAL ID：201801020141908811 更新日: 2024年03月31日

吉井賢資

Yoshii Kenji

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：無機材料、物性

競争的資金等の研究課題 (10件)：

2020 - 2023 負の磁性を示す希土類-遷移金属酸化物の新規相探索による素子応用可能性
2017 - 2021 電子強誘電体の特徴を活かした新規セシウム除染材料の開発
2017 - 2020 新規熱サイクルと電子強誘電体で実現する高効率低温排熱回収
2013 - 2016 電子強誘電体鉄酸化物は超伝導体となりうるか
2011 - 2014 マルチフェロイック鉄酸化物電子強誘電体の応用へ向けた新規相探索

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論文 (174件)：

福田竜生, 小畠雅明, 菖蒲敬久, 吉井賢資, 神谷潤一郎, 岩元洋介, 牧野高紘*, 山崎雄一*, 大島武*, 白井康裕*, et al. Ni/SiCショットキー接合を用いた$^{237}$Np及び$^{241}$Amエネルギー領域ガンマ線による放射線発電. Journal of Applied Physics. 2022. 132. 24. 245102\_1-245102\_8
家田淳一, 岡安悟, 針井一哉*, 小畠雅明, 吉井賢資, 福田竜生, 石田真彦*, 齊藤英治. Y$_3$Fe$_5$O$_{12}$/Ptヘテロ構造に基づく耐放射線スピン駆動熱電素子の損傷分析. IEEE Transactions on Magnetics. 2022. 58. 8. 1301106\_1-1301106\_6
小杉佳久*, 後藤真人*, Tan Z.*, 菅大介*, 礒部正彦*, 吉井賢資, 水牧仁一朗*, 藤田麻哉*, 高木英典*, 島川祐一*. 電荷秩序を持つフェリ磁性体における巨大マルチ熱量効果. Scientific Reports (Internet). 2021. 11. 1. 12682\_1-12682\_8
深田幸正*, 福山諒太*, 藤原孝将*, 吉井賢資, 重松圭*, 東正樹*, 池田直*. パラメータ分布させた等価回路によるLu$_{2}$Fe$_{3}$O$_{7}$の電荷グラス状態の解析. Journal of the Physical Society of Japan. 2021. 90. 2. 024710\_1-024710\_6
Y. Horibe, S. Mori, N. Ikeda, K. Yoshii, H. Maeno, Y. Murakami. Crystallographical and morphological changes in charge-ordering transition of RFe2O4 (R: Y, Lu) investigated by transmission electron microscopy. Ferroelectrics. 2021. 584. 1. 20-30

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MISC (57件)：

福田竜生, 吉井賢資, 西畑保雄, 川崎卓郎, 坂本友和, Kim Juyoung, 山中暁, Kim Juyoung, 村山一郎, 加藤敬典, et al. 温度変化発電時における、強誘電体の結晶・ドメイン構造変化の試料深さ方向依存性の研究. SPring-8/SACLA利用研究成果集(Web). 2022. 10. 1
小畠雅明, 吉井賢資, 福田竜生, 川崎郁斗, 佐藤志彦, 谷田肇, 岡根哲夫, 山上浩志, 山上浩志, 矢板毅, et al. 放射線照射したPt/Y₃Fe₅O₁₂の放射光硬X線光電子分光. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2020. 75. 1
吉井賢資, 福田竜生, 神谷潤一郎, 塩飽秀啓, 小林徹, 谷田肇, 山崎雄一, 大島武, 矢板毅. 放射線からの直接エネルギー変換-放射性廃棄物の資源化の試み-. 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM). 2019. 2019
吉井賢資, 福田竜生, 谷田肇, 塩飽秀啓, 神谷潤一郎, 牧野高紘, 山崎雄一, 大島武, 矢板毅. SiCの放射線直接エネルギー変換材料への応用可能性. 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM). 2019. 2019
石井達也, 末木啓介, 松尾一樹, 黒澤正紀, 佐藤志彦, 小畠雅明, 福田竜生, 吉井賢資, 谷田肇, 岡根哲夫, et al. 一号機由来の放射性粒子の生成過程の検討. 日本放射化学会討論会(Web). 2019. 63rd

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特許 (8件)：

超伝導ホウ素化合物MGB2薄膜の作成方法
物質中の電子密度を双極子状に分布させることで誘電体特性を実現する方法および材料
METHOD OF MANUFACTURING MgB2 SUPERCONDUCTING MATERIAL
超伝導ホウ化物MGB2の融液からの電析法による合成方法
超伝導ホウ化物MGB2の融液電析合成方法

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講演・口頭発表等 (140件)：

カーボンナノウォール合成における電場の効果と応用研究
(2024年第71回応用物理学会春季学術講演会)
ペロブスカイト酸化物およびスピネル酸化物における負の磁性
(日本物理学会2024年春季大会)
Pt/Ga$_{2}$O$_{3}$ショットキー接合による$\gamma$線直接エネルギー変換
(第37回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム)
High-speed synthesis of carbon nano-wall by carbon plasma
(第33回日本MRS年次大会)
炭素プラズマによるカーボンナノウォールの高速合成
(日本物理学会第78回年次大会(2023年))

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委員歴 (4件)：

2016/04 - 2018/03 一般社団法人日本真空学会関西支部幹事
2016/04 - 2018/03 公益社団法人日本表面科学会関西支部役員
2013/04 - 2015/03 公益社団法人日本表面科学会関西支部役員
2013/03 - 2015/01 一般社団法人日本真空学会関西支部幹事

受賞 (2件)：

2013/11 - 公益財団法人関記念財団第1回関博雄記念賞新規鉄酸化物系マルチフェロイック物質の開発
1997/12 - 公益社団法人日本表面科学会表面科学論文賞ストロンチウム化合物におけるオージェ共鳴ラマン散乱

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