山本文子

ヤマモトアヤコ | AYAKO YAMAMOTO

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：機能物性化学

研究キーワード (5件)：物性物理 , 結晶化学 , 超伝導 , 無機固体化学 , 高圧合成

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2020 - 2023 パイライト型高エントロピーカルコゲナイドの高圧合成とその機能開拓
2018 - 2023 高偏極 RI ビームの生成と核・物質科学研究への応用
2018 - 2023 原子線共鳴法を利用した高核スピン偏極RIビーム生成装置の開発
2018 - 2022 高偏極 RI ビームの生成と核・物質科学研究への応用
2018 - 2022 原子線共鳴法を利用した高核スピン偏極RIビーム生成装置の開発

2016 - 2019 銅酸化物におけるTc向上のための超伝導圧力相図の決定とその理論的解明

2014 - 2018 超高圧合成法による水銀を含む白金酸化物の新物質探索と物性開拓

2016 - 2018 銅酸化物におけるTc向上のための超伝導圧力相図の決定とその理論的解明

2014 - 2017 高圧力磁気測定の技術開発がもたらす磁性・超伝導材料研究のブレイクスルー

2012 - 2017 重い5d遷移金属酸化物のスピン軌道相互作用と新奇電子相

2014 - 2017 超高圧合成法による水銀を含む白金酸化物の新物質探索と物性開拓

2014 - 2016 高圧力磁気測定の技術開発がもたらす磁性・超伝導材料研究のブレイクスルー

2012 - 2016 重い5d遷移金属酸化物のスピン軌道相互作用と新奇電子相

2011 - 2014 制御された異方的超高圧力下の物理

2011 - 2013 制御された異方的超高圧力下の物理

2008 - 2011 ナノブロック格子整合性の自在制御による鉄ヒ化物系高温超伝導体の創製

2010 - 2010 固相反応を用いたリチウム挿入による新しい金属複酸化物の合成と機能開拓

2008 - 2010 水銀を含むパイロクロア型酸化物の合成と機能開拓

2007 - 2008 最高の臨界温度を示す水銀系高温超伝導体の高品質単結晶育成:超伝導機構解明への展開

2007 - 2007 異常原子価ルテニウム5価を含む新複合酸化物の超高圧合成とその電子状態

2006 - 2006 新規水銀パイロクロア型酸化物の超高圧合成と機能開拓

1991 - 1991 層状構造酸化物超伝導体の酸素量と超伝導特性

1990 - 1990 鉛を含む高温超伝導酸化物の良質化および新化合物の探策

高圧の世界にようこそ

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論文 (193件)：

Linda Sederholm, Edmondo Gilioli, Davide Delmonte, Ayako Yamamoto, Maarit Karppinen. High-pressure evolution of novel R2CuTiO6 (R = Tb - Lu) perovskite phases. Solid State Sciences. 2024. 151
Ayako Yamamoto, Kimitoshi Murase, Takeru Sato, Kazumasa Sugiyama, Toru Kawamata, Yoshiyuki Inaguma, Jun-ichi Yamaura, Kazuki Shitara, Rie Yokoi, Hiroki Moriwake. Crystal structure and properties of perovskite-type rubidium niobate, a high-pressure phase of RbNbO3. Dalton Transactions. 2024
Matthew Brahlek, Maria Gazda, Veerle Keppens, Alessandro R. Mazza, Scott J. McCormack, Aleksandra Mielewczyk-Gryń, Brianna Musico, Katharine Page, Christina M. Ros, Susan B. Sinno, et al. What is in a name: Defining “high entropy” oxides. APL Materials. 2022. 10. 11. 110902-110902
山本文子. 超高圧合成法を用いた環境機能材料の開発. 油空圧技術. 2022. 61. 8. 31-36
Anna Z. Laila, Marco Fronzi, Shinya Kumegai, Kazumasa Sugiyama, Ryota Furui, Ayako Yamamoto. High-Pressure Synthesis of High-Entropy Metal Disulfides with Pyrite-Type Structure. Journal of the Physical Society of Japan. 2022. 91. 8

MISC (88件)：

山本文子, 竹下直. 遷移金属カルコゲナイドの高圧合成法による物質探索および機能制御. 芝浦工業大学特別教育・研究報告集(CD-ROM). 2018. 2017. 284-287
山本文子, 竹下直, 石井康之. 複合極限技術を用いた新奇量子物性の解明. 芝浦工業大学特別教育・研究報告集(CD-ROM). 2017. 2016. 308-311
山本文子, 石井康之, 竹下直, 美藤正樹, KARPINEN Maarit. 超高圧合成法を用いた環境機能材料の開発. 芝浦工業大学特別教育・研究報告集(CD-ROM). 2017. 2016. 126-129
山本文子, 竹下直, 寺倉千恵子, 十倉好紀. 24aDC-3 高温超伝導体Hg1212およびHg1223の電気抵抗率に対する圧力効果. 日本物理学会講演概要集. 2015. 70. 2366-2366
山本文子. 未来を拓く高圧力技術高揮発性元素を含む金属酸化物の高圧合成. ケミカルエンジニヤリング. 2014. 59. 9. 676-679

特許 (14件)：

書籍 (2件)：

超伝導ハンドブック
2022
高圧力の科学・技術事典
2022

講演・口頭発表等 (67件)：

高圧力による新規Rb-Nb-O系強誘電体(候補)の合成
(高圧討論会 2023)
強誘電体RbNbO3の結晶構造および誘電特性の温度依存性
(セラミックス協会秋季シンポジウム 2023)
機能開発を目指したハイエントロピー酸化物
(日本磁気学会 2023)
High-pressure Synthesis of Alkaline Metal Niobates with Tetragonal Tungsten Bronze-type Structure
(ECSSC2023 2023)
Perovskite-type RbNbO3 as a high-pressure polymorphism
(ECSSC2023 2023)

学歴 (3件)：

1987 - 1989 東北大学大学院理学研究科化学専攻博士課程前期
1983 - 1987 東北大学理学部化学科
1980 - 1983 千葉県立船橋高校普通科

学位 (1件)：

博士(理学) (東北大学)

経歴 (8件)：

2020/04 - 現在芝浦工業大学工学部先進国際課程教授
2015/11 - 現在芝浦工業大学大学院理工学研究科国際理工学専攻教授
2013/04 - 2015/10 理化学研究所創発物性科学研究センター上級研究員
2005/09 - 2013/03 理化学研究所基幹研究所研究員
2004/11 - 2005/08 武蔵工業大学総合研究所エネルギー変換部門客員研究員

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委員歴 (10件)：

2023/04 - 現在東京大学物性研究所共同利用施設専門委員会委員
2023/04 - 現在日本物理学会理事
2022/04 - 現在日本物理学会教育研究環境改善委員会委員/オブザーバー
2022/04 - 現在東京大学物性研究所物質開発室運営委員
2020/04 - 現在日本セラミックス協会関東支部評議員

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受賞 (7件)：

2023/07 - Eupopean Conference for solid state chemistry 2023 Best poster award High-pressure Synthesis of Alkaline Metal Niobates with Tetragonal Tungsten Bronze-type Structure
2022/10 - (公財)大倉和親記念財団学術研究助成賞環境調和型圧電セラミックス(Rb,K)NbO3 (RKN)の超高圧合成法による開発.
2021/11 - Best Poster Award
2021/09 - 日本セラミックス協会関東支部発表会研究奨励賞 Rb-Nb-O 系強誘電体材料の合成と結晶構造
2016/04 - 理化学研究所創発物性科学研究センター CEMS賞

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所属学会 (5件)：

日本セラミックス協会 , 応用物理学会 , 日本化学会 , 日本物理学会 , 日本高圧力学会

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山本 文子

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