研究者
J-GLOBAL ID:201801021397957506   更新日: 2024年10月06日

幸谷 愛

コウタニ アイ | Kotani Ai
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://k-lab.jp
研究分野 (3件): ウイルス学 ,  腫瘍生物学 ,  血液、腫瘍内科学
研究キーワード (6件): HBV ,  非コードRNA ,  小分子RNA ,  EBV ,  Lymphoma ,  B細胞
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2020 - 2023 急性NK白血病における腫瘍微小環境解析
  • 2020 - 2022 分泌性PLA2による新しいエクソソームバイオロジーの構築
  • 2020 - 2022 細胞外脂質代謝酵素によるエクソソームの脂質修飾を介したがん微小環境の制御
  • 2020 - 2022 劇症型NK白血病における独特なニッチの分子基盤解明とその制御法開発
  • 2019 - 2022 B型肝炎に関する病態生理の新たな解明に基づく制御法開発
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論文 (62件):
  • Hiromi Miura, Ayaka Nakamura, Aki Kurosaki, Ai Kotani, Masaru Motojima, Keiko Tanaka, Shigeru Kakuta, Sanae Ogiwara, Yuhsuke Ohmi, Hirotaka Komaba, et al. Targeted insertion of conditional expression cassettes into the mouse genome using the modified i-PITT. BMC Genomics. 2024. 25. 1
  • Ryo Yanagiya, Yuji Miyatake, Natsumi Watanabe, Takanobu Shimizu, Akane Kanamori, Masaya Ueno, Sachiko Okabe, Joaquim Carreras, Shunya Nakayama, Ami Hasegawa, et al. Amino acid influx via LAT1 regulates iron demand and sensitivity to PPMX-T003 of aggressive natural killer cell leukemia. Leukemia. 2024. 38. 8. 1731-1741
  • Takeshi Kamakura, Kazuaki Kameda, Masahiko Manabe, Kan Torii, Yuki Sugiura, Seiko Ito, Shunya Nakayama, Takanobu Shimizu, Etsuko Nagashima, Kosuke Kamiya, et al. PTBP1 protects Y RNA from cleavage leading to its apoptosis-specific degradation. Cell death discovery. 2024. 10. 1. 322-322
  • Ryo Yanagiya, So Nakagawa, Makoto Onizuka, Ai Kotani. Aberrant expression of Human Endogenous Retrovirus K9-derived elements is associated with better clinical outcome of acute myelocytic leukemia. 2024
  • Kai Kudo, Ryo Yanagiya, Masanori Hasegawa, Joaquim Carreras, Yoshimi Miki, Shunya Nakayama, Etsuko Nagashima, Yuji Miyatake, Kan Torii, Kiyoshi Ando, et al. Unique lipid composition maintained by extracellular blockade leads to prooncogenicity. Cell death discovery. 2024. 10. 1. 221-221
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MISC (67件):
  • 工藤 海, 幸谷 愛. リンパ腫の発生/悪性化における細胞外小胞の新規作動メカニズム-鍵因子としてのsPLA2. 生化学. 2023. 95. 2. 249-254
  • 中山駿矢, 中本泰, 紙屋光佑, 白石良樹, 伊藤洋子, 三木寿美, 浅野浩一郎, 村上誠, 幸谷愛. sPLA2により活性化された細胞外小胞は脂質を介して組織修復を誘導する?. 日本再生医療学会総会(Web). 2023. 22nd
  • 中山駿矢, 紙屋光祐, 中本泰, 幸谷愛, 幸谷愛. sPLA2修飾エクソソーム“SPREDs”は脂質経路を介して炎症を制御する. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 工藤海, 三木寿美, 村上誠, 幸谷愛. EBV陽性リンパ腫における細胞外小胞脂質の修飾を介した新規発がん機序の解明. 日本生化学会大会(Web). 2022. 95th
  • 工藤海, 三木寿美, 村上誠, 幸谷愛. 分泌性ホスホリパーゼA2発現及びエキソソーム修飾に基づくEBVリンパ腫の発生. 日本血液学会学術集会抄録(Web). 2021. 83rd
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特許 (2件):
  • 特願多価不飽和脂肪酸及び/又はリゾリン脂質を表面に有する細胞外小胞
  • 劇症型NK白血病に対する治療標的の同定
講演・口頭発表等 (3件):
  • sPLA2修飾による細胞外小胞の新機能
    (横浜市立大学マルチオミックスによる遺伝子発現制御の先端的医学共同研究拠点主催シンポジウム 2024)
  • 脂質解析が暴いた細胞外小胞の新機能,
    (第73回日本電気泳動学会シンポジウム 2023)
  • 脂質解析が暴いた細胞外小胞の新機能
    (第17回 メタボロームシンポジウム 2023)
学歴 (2件):
  • 1999 - 2003 京都大学 大学院 医学研究科 (博士課程内科学専攻)
  • 1990 - 1996 京都大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (京都大学)
経歴 (16件):
  • 2024/01 - 現在 大阪大学微生物病研究所 感染腫瘍制御分野 教授
  • 2023/07 - 2023/12 大阪大学微生物病研究所 感染腫瘍分野 招聘教授
  • 2019/10 - 2023/12 東海大学医学部先端医療科学 東海大学総合医学研究所造血腫瘍分野 教授
  • 2016/04 - 2023/12 東海大学 総合医学研究所 / 医学部内科学系血液・腫瘍内科学 教授
  • 2014/04 - 2016/03 東海大学 総合医学研究所 / 医学部内科学系血液・腫瘍内科学 准教授
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委員歴 (7件):
  • 2022 - 現在 Frontier in Immunology Editorial Board
  • 2021/04 - 現在 日本生化学会 代議員
  • 2014/04 - 現在 Scientific Reports Editor
  • 2008 - 現在 日本血液学会 評議員
  • 2022/11 - 日本免疫学会 評議員
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受賞 (3件):
  • 2022/10 - 日本癌学会 女性科学者賞
  • 2011 - International Myeloma Foundation 2011 Sugi memorial Award
  • 2008/02 - Keystone Symposium NCI Award
所属学会 (7件):
アメリカ血液学会 ,  日本RNAi研究会 ,  日本内科学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本癌学会 ,  日本免疫学会 ,  日本血液学会
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