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J-GLOBAL ID:201802210036795955   整理番号:18A1211301

Fucus spiralis L.蛋白質加水分解物画分のアンギオテンシンI変換酵素(ACE)阻害活性,抗酸化特性,フェノール含量およびアミノ酸プロファイル【JST・京大機械翻訳】

Angiotensin I-Converting Enzyme (ACE) Inhibitory Activity, Antioxidant Properties, Phenolic Content and Amino Acid Profiles of Fucus spiralis L. Protein Hydrolysate Fractions
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号: 10  ページ: 311  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7236A  ISSN: 1660-3397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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抗高血圧及び抗酸化特性のような複数の生物活性を有する食品蛋白質由来加水分解物は,両活性が心血管疾患の予防において重要な役割を果たすので,最近特別な注意を受けている。本研究は,セルラーゼ-ブロメラインで消化されたFucus spiralis蛋白質加水分解物(Fsph)から得られた異なる分子量範囲(<1,1~3および≧3kDa)を持つ限外ろ過画分(UF)のアンギオテンシンI変換酵素(ACE)阻害および抗酸化特性を初めて報告する。これらのFSPH-UFのアミノ酸プロファイル,回収収率,蛋白質,ペプチド及び総フェノール含量,及びF.spiralis粗蛋白質のin vitro消化性も調べた。FSPH-UF≧3kDaは,著しく高いACE阻害,収率,ペプチドおよびポリフェノール(フロロタンニン)含量を示した。抗酸化分析は,FSPH-UF<1kDaおよび≧3kDaが,2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジルラジカルおよび第一鉄イオンキレート化(FIC)活性の有意に高い捕捉を示すことを示した。FSPH-UF≧3kDaはまた,著しく高い第二鉄還元抗酸化力(FRAP)を有した。ACE阻害と抗酸化活性(FICとFRAP)の間に強い相関が観察された。結果は,FSPH-UFのACE阻害と抗酸化特性が,酵素加水分解の間に放出された生物活性ペプチドとポリフェノールによる可能性があることを示唆する。結論として,本研究は,高血圧および/または酸化ストレス関連疾患の予防/治療のための定義されたサイズFSPH-UFの潜在的使用を示す。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品蛋白質  ,  生物学的機能 
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