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J-GLOBAL ID:201802210409412634   整理番号:18A1798288

「地域の環境ものさし」による生物多様性保全活動の推進

Advancement of Biodiversity Conservation Activities with Detecting “Local Environmental Icons”
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 150-156  発行年: 2018年09月30日 
JST資料番号: Y0829A  ISSN: 0912-9731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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日本の農村地域における生物多様性は,水田の整備と機械化により,注意を払われることなく危機にされてきた。調査地の農民は冬季に水位を維持し,水生生物の安定した生息場所を提供している。住民や研究者は,保守的な農業がうまくいっているかを評価するために,「環境ものさし」として日本アカガエルの卵塊を検討し,発見した。JBF-卵塊調査の結果は,保全活動がJBFの生息場所を作り出すことを示し,これらの活動はより多くの農民が環境保全プログラムに加わることを促進するものであった。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
分類
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都市問題,都市防災 
引用文献 (18件):
  • 1) 広木詔三(2002):『里山の生態学 その成り立ちと保全のあり方』,名古屋大学出版会,名古屋市.
  • 2) 奥田昇・淺野悟史・脇田健一(2017):超学際科学に基づく順応的流域ガバナンス-生物多様性が駆動する栄養循環と人間のしあわせ-,地理,(62)1,32-39.
  • 3) 脇田健一(2017):生物多様性と集落のしあわせ-農村活性化における生物多様性の意味-,農村計画学会誌,35(4),496-499.
  • 4) 宗像守(2002):『セルフメディケーションが日本を救う-少子高齢化の健康国家づくりと医療費軽減を両立するシステム』,商業界,東京.
  • 5) 宮内泰介(2013):『なぜ環境保全はうまくいかないのか現場から考える「順応的ガバナンス」の可能性』,新泉社,東京.
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