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J-GLOBAL ID:201802210594497016   整理番号:18A0609868

タンニン酸とその利用セルロースの糖化のためのからの弱酸官能化メソ多孔質炭素固体酸の製造【Powered by NICT】

Fabrication of weak-acid functionalized mesoporous carbon solid acid from tannic acid and its use for saccharification of cellulose
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 850-860  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0814B  ISSN: 1944-7442  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連のメソ多孔質炭素ベースの固体酸触媒を,タンニン酸(C_76H_52O_46),ポリフェノール化合物を用いて調製し,出発炭素材料とSBA-15シリカテンプレートとして。タンニン酸触媒はN_2吸着-脱着等温線,XRD,FTIR,XPS,および滴定法を用いて特性化した。弱い酸性度によるフェノール性ヒドロキシル基はFT-IRおよびXPSを用いて特性化に基づいて,これらの触媒中の主な官能基であることを確認した。触媒は,セルロースの糖化で試験した。触媒の種々の調製パラメータの影響をその糖化活性と相関していた:(a)H_2SO_4を用いた酸化触媒の高い触媒活性,濃縮H_2SO_4における治療後の触媒の触媒活性の比較により証明された重要な因子決定と官能化を欠く母材,(b)XPS測定に基づく酸官能基の高い相対的割合を持つため高い炭素被覆は良好な触媒活性を促進し,(c)短い酸化時間(2 h)で処理した触媒は,より長い酸化時間で処理した触媒と比較して高い触媒活性を示すことができた。180°Cで1時間の触媒/基質:0.5/1(g/g)の比を用いて,31.45および53.86%のグルコース収率と転化率を得ることができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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資源回収利用  ,  有害ガス処理法  ,  その他の汚染原因物質  ,  農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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