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J-GLOBAL ID：201802211029526801   整理番号：18A0024185

ゼブラフィッシュ骨再生と維持における予約前駆細胞による骨芽細胞生成【Powered by NICT】

Osteoblast Production by Reserved Progenitor Cells in Zebrafish Bone Regeneration and Maintenance

著者 (5件)： Ando Kazunori (School of Life Science and Technology, Tokyo Institute of Technology, 4259 Nagatsuta, Midori-ku, Yokohama 226-8501, Japan) ,  Shibata Eri (School of Life Science and Technology, Tokyo Institute of Technology, 4259 Nagatsuta, Midori-ku, Yokohama 226-8501, Japan) ,  Hans Stefan (Developmental Genetics, DFG-Center for Regenerative Therapies Dresden, Tatzberg 47/49, 01307 Dresden, Germany) ,  Brand Michael (Developmental Genetics, DFG-Center for Regenerative Therapies Dresden, Tatzberg 47/49, 01307 Dresden, Germany) ,  Kawakami Atsushi (School of Life Science and Technology, Tokyo Institute of Technology, 4259 Nagatsuta, Midori-ku, Yokohama 226-8501, Japan)
資料名： Developmental Cell  (Developmental Cell)
巻： 43  号： 5  ページ： 643-650.e3  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1692A  ISSN： 1534-5807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 哺乳類は大きな破壊ギャップのように強く損傷した骨を再形成できないが,ゼブラフィッシュは付属肢の切断後も骨を再生した。しかし,付属器再生を仲介する骨芽細胞の源である議論の余地がある。ゼブラフィッシュにおけるいくつかの研究は,骨芽細胞が損傷部位での既存の骨芽細胞の脱分化により生成されることを示しているが,他の観測は,骨芽細胞のde novo産生も生じることを示唆した。本研究では,細胞のグループはニッチ骨芽細胞前駆細胞(OPC)としての予約と鰭条再生において重要な役割を持つことを細胞系追跡とアブレーション実験から見出した。再生に加えて,OPCは正常骨維持のための骨芽細胞を供給する。OPCは胚体節に由来する,胚性骨芽細胞の場合であることを示した,成体ゼブラフィッシュにおける間葉系前駆体から補充される。JST前駆細胞はゼブラフィッシュ骨再生のための骨芽細胞の有意かつ相補的な源であることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 間充織 ,  幹細胞 ,  前駆体 ,  脱分化 ,  哺乳類 ,  *骨芽細胞 ,  *ゼブラフィッシュ ,  アブレーション ,  成体 ,  細胞株 ,  ニッチ ,  *前駆細胞 ,  *骨再生 ,  脊椎動物

著者キーワード (9件)： ゼブラフィッシュ ,  フィン ,  骨再生 ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ9 ,  骨芽前駆細胞 ,  cre-loxP ,  幹細胞 ,  細胞アブレーション ,  移植

分類 (2件)： 骨格系  (EJ10030R) ,  発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： ゼブラフィッシュ ,  骨再生 ,  予約 ,  前駆細胞 ,  骨芽細胞