抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】肝硬変とウイルス肝炎の診断における4つの生化学的指標の価値を分析する。【方法】2014年3月から2016年3月まで,肝硬変患者58例とウイルス性肝炎患者62例を対象とした。結果:3群のTBIL、ALB、TBA、ChEはいずれも異なり、差異性があった(P<0.05)。肝硬化群とウイルス肝炎群のアルブミン(ALB)とコリンエステラーゼ(ChE)はみな対照群より低く、総ビリルビン(TBIL)と総コール酸(TBA)はみな対照群より高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。肝炎群のアルブミン(ALB)とコリンエステラーゼ(ChE)は,対照群(P<0.05)のそれより有意に低かった。両群間の総ビリルビン(TBIL)と総コール酸(TBA)の比較は,有意差を示さなかった(P>0.05)。肝硬変患者とウイルス肝炎患者の総ビリルビン(TBIL)、アルブミン(ALB)、総コール酸(TBA)、コリンエステラーゼ(ChE)陽性率も明らかに異なる。【結語】血清におけるTBIL,ALB,TBA,ChEの濃度は,肝臓損傷の程度と関連性があり,疾患の検出基準として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】