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J-GLOBAL ID：201802211472645719   整理番号：18A0563859

腐食の電気化学測定法の基礎-定電位法-

Fundamental Electrochemical Measurement for Corrosion Study-Potentiostatic Method-

著者 (1件)： 堤祐介 (東京医歯大)
資料名： 材料と環境  (Corrosion Engineering of Japan)
巻： 67  号： 3  ページ： 97-102  発行年： 2018年03月15日 
JST資料番号： F0006A  ISSN： 0917-0480  CODEN： ZAKAEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では電気化学測定法のうち,定電位法について解説する。クロノアンペロメトリー法に加え,腐食評価に用いられている代表的な定電位法として,不働態化金属の局部腐食発生および再不働態化の解析に用いられている方法や,非破壊で腐食速度の推定が可能な分極測定法を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *機器分析 ,  電極過程 ,  *電気化学反応 ,  クロノアンペロメトリー ,  拡散係数 ,  腐食電位 ,  電流密度 ,  不動態化 ,  隙間腐食 ,  腐食機構 ,  陽分極 ,  孔食 ,  分極抵抗 ,  電流電圧特性 ,  局部腐食 ,  *腐食試験 ,  Faraday電流 ,  改変 ,  腐食 ,  機構
準シソーラス用語： 再不働態化 ,  定電位分極 ,  *定電位法 ,  臨界孔食温度

分類 (2件)： 腐食基礎理論,腐食試験  (WB03020Q) ,  電極過程  (CB07040U)

引用文献 (6件)：

• 1) M. Sakiya, R. Matsuhashi, T. Matsuhashi and A. Takahashi, Zairyo-to-Kankyo, 58, pp.378-385 (2009).
• 2) K. Tachibana, M. Mizushiro and Y. Kumagai, Zairyo-to-Kankyo, 42, pp.762-769 (1993).
• 3) JIS G0590 ステンレス鋼の臨界孔食温度測定方法, 日本工業標準調査会 (2013).
• 4) JIS G0592 ステンレス鋼の腐食すきま再不動態化電位測定方法, 日本工業標準調査会 (2002).
• 5) JSCE, Q & A on Metallic Corrosion Electrachemistry(Jpn.), Maruzen, pp.137-138 (2002).

タイトルに関連する用語 (5件)： 腐食 ,  電気化学 ,  測定法 ,  基礎 ,  電位