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J-GLOBAL ID：201802211741507153   整理番号：18A0206088

近赤外スペクトルに基づく常温貯蔵期のトマト果肉の硬度動力学モデル【JST・京大機械翻訳】

Kinetic model of tomato hardness during storage at room temperature by near-infrared spectroscopy

著者 (4件)： Wang Shifang (山西農業大学工学院,山西太谷,030801) ,  Song Haiyan (山西農業大学工学院,山西太谷,030801) ,  Zhang Zhiyong (山西農業大学工学院,山西太谷,030801) ,  Han Xiaoping (山西農業大学工学院,山西太谷,030801)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 43  号： 9  ページ： 83-86  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： トマトの食用価値を確保するため、近赤外スペクトルを用いて常温20°Cの貯蔵条件下におけるトマト果肉の硬度の動力学モデルを確立し、トマト貯蔵のシェルフライフを得た。最初に,多重線形回帰分析を用いて,近赤外バンドの6つの固有波長によるトマトの硬度の近赤外線形解析モデルを確立し,モデルの相関係数は0.938,標準誤差は0.110Nであった。近赤外線形分析モデルとトマトの貯蔵時間と果肉硬度の時間値に基づいて動力学モデルを構築し、ゼロ次反応は一次反応モデルより良い効果が得られ、動力学モデルはA=1.027+0.088A0-0.055tで、相関係数は0.988であった。二乗平均平方根誤差は0.038Nであった。トマト果実の硬度は150kPa以下で,果実は基本的に商品価値と食用価値を失い,トマトの20°C貯蔵のシェルフライフは9dであった。研究により、近赤外分光法は快速、非破壊検査方法としてトマトの果肉硬度を分析し、トマトのシェルフライフをオンラインで監視するために技術サポートを提供することが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *近赤外スペクトル ,  *近赤外線 ,  近赤外分光分析 ,  非破壊検査 ,  シェルフライフ ,  *果肉 ,  解析モデル ,  *硬度 ,  相関係数 ,  一次反応 ,  *トマト
準シソーラス用語： 果肉硬度 ,  標準誤差 ,  多重線形回帰 ,  *動力学モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： tomato ,  hardness ,  near infrared spectroscopy ,  kinetic model

分類 (5件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 近赤外スペクトル ,  常温 ,  貯蔵 ,  トマト ,  果肉 ,  硬度 ,  動力学モデル