抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・マクロモデルによる交通量予測手法である利用者均衡配分はネットワークの交通予測を概観するのに有効。
・ネットワークデータ,OD交通量,混雑度と所要時間の関係を表すリンク・コスト関数,の条件を設定して配分すれば,全ドライバーが所要時間最短の経路を選択し,結果的に利用される経路はどれも同じ所要時間になることを解説。
・OD間に5本の経路があるネットワークへの適用例を示し,ある経路の拡幅による交通容量の拡大は他の4経路にも影響すること,従って実道路においても整備対象道路だけに注目してはならないことを指摘。
・プローブカーやGPSによる観測技術が進歩している中,これらと交通予測との融合の必要性も指摘。