文献

J-GLOBAL ID：201802211964931906   整理番号：18A1533641

異なる洗浄パターンの自己血回収による脊柱手術患者の血液回収品質への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of intraoperative autotransfusion with different washing modes on quality of salvaged blood in patients undergoing spinal surgery

著者 (3件)： Zhang Fan (四川省簡陽市人民医院麻醉科,四川 簡陽,641400) ,  Shi Qiong (福建省厦門市解放軍第一七四医院麻醉科,福建 厦門,361000) ,  Yang Guoren (四川省簡陽市人民医院麻醉科,四川 簡陽,641400)
資料名： Shiyong Yiyuan Linchuang Zazhi  (Shiyong Yiyuan Linchuang Zazhi)
巻： 15  号： 3  ページ： 110-113  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3373A  ISSN： 1672-6170  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる洗浄モードの自己血回収が脊柱手術患者の血液回収品質に与える影響を検討する。【方法】2017年1月から8月の間,手術中の自己血回収を受けた患者46名を,標準モード群および緊急モード群の各23名にランダムに分割した。標準モードグループの選択標準モードは自己血の回収を行い、緊急モードグループは緊急モードを選んで自己血の回収を行う。血液の遊離ヘモグロビン(fHb),乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH),アルブミン(ALB),カルシウム(Ca2+)の濃度を,2群間で比較した。血液の遊離ヘモグロビンクリアランス(CRfHb)と乳酸デヒドロゲナーゼクリアランス(CRLDH)を,洗浄の後に測定した。アルブミンクリアランス(CRALB)とカルシウムクリアランス(CRCa2+)とCRfHbとCRLDH,CRALBとCRCa2+の相関を分析した。結果:洗浄後、両群の血中のfHb、LDH、ALB及びCa2+の含有量は洗浄前と比べ、明らかに低下し(P<0.05)、しかも、両群の間に統計学的有意差があった(P<0.05)。洗浄後、標準モデルグループのCRLDH及びCRCa2+は緊急モードグループより高かった(P<0.05)。CRfHbは,CRLDH(r=0.815,r=0.753,P<0.05)と有意に相関した。【結語】自己血回収は,血液のfHb濃度を効果的に減少でき,CRfHbとCRLDHの相関は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  アルブミン ,  *脊柱 ,  クリアランス ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  ヘモグロビン ,  *品質 ,  規範モデル ,  *患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  *手術患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Intraoperative autotransfusion ,  Free haemoglobin ,  Lactate dehydrogenase ,  Albumin ,  Ca2+

分類 (2件)： 応急処置  (GC03014I) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 洗浄 ,  自己血 ,  脊柱 ,  手術患者 ,  血液