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J-GLOBAL ID:201802212029334393   整理番号:18A0711877

バクテリオファージは食品及び厨房のYersinia enterocolitica汚染を減少させる【JST・京大機械翻訳】

Bacteriophages reduce Yersinia enterocolitica contamination of food and kitchenware
著者 (6件):
資料名:
巻: 271  ページ: 33-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Yersinia enterocolitica,yersinosisの主要原因は,世界的に最も重要な食品媒介病原体の1つであり,生汚染豚肉の消費と関連している。本研究において,Y.enterocoliticaを感染させることができる4つの毒性バクテリオファージ(ファージ),1つのPodoviridae(fHe-Yen3-01)および3つのMyoviridae(fHe-Yen9-01,fHe-Yen9-02,およびfHe-Yen9-03)を単離し,そして,fHe-Yen9-01は最も広い宿主範囲(61.3%の株,65/106)を持っていた。それは,35分の潜伏期と33のプラーク形成単位/細胞のバーストサイズを示し,34.79%のGC含有量を有する167,773bpのゲノムを持つことがわかった。Y.enterocolitica O:9株Ruokola71に対するファージfHe-Yen9-01の有効性を評価するために,食品市場環境の実験モデルを設計した。生豚肉(4°C,72時間),即席豚肉(26°C,12時間)及び牛乳(4°C,72時間)を含む食品試料の細菌接種後のファージ処理は実験を通して細菌増殖を防止し,数は2~4×10~3CFU/g又はmlの元のレベルから1~3log減少した。同様に,人工的に汚染された厨房,例えば木材およびプラスチック切断ボードおよび人工ハンドを2時間ファージで処理すると,細菌増殖は効果的に阻害され,数は約10~4CFU/cm~2またはmlの元のレベルから1~2log減少した。著者らの知る限りでは,これは食品および厨房におけるY.enterocoliticaの成長の制御のためのファージの成功裏の適用の最初の報告である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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食品の汚染  ,  生肉の品質と処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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