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J-GLOBAL ID:201802212058873612   整理番号:18A1876069

骨組織工学のための炭酸アパタイト被覆炭酸カルシウム骨代替物の作製と評価【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and evaluation of carbonate apatite-coated calcium carbonate bone substitutes for bone tissue engineering
著者 (12件):
資料名:
巻: 12  号: 10  ページ: 2077-2087  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炭酸アパタイト被覆炭酸カルシウム(CO_3AP/CaCO_3)をCaCO_3顆粒を用いた溶解-沈殿反応によりCO_3APシェルの優れた骨伝導率とCaCO_3コアのCa2+放出およびCaCO_3コアのより速い再吸収に基づく骨置換を促進するために作製した。本研究では,CaCO_3,10%CO_3AP/CaCO_3,30%CO_3AP/CaCO_3,およびCO_3AP顆粒を作製し,組織学的に試験し,骨代替物としてのそれらの可能性を評価した。顆粒におけるCaCO_3のより大きな含有量は,CO_3APと比較して,6日目に,より高いCa2+放出をもたらし,マウス前骨芽細胞の細胞増殖を促進した。興味深いことに,ウサギ大腿骨欠損モデルにおいて,10%CO_3AP/CaCO_3は,8週間でCO_3APと比較して有意に高い新しい骨形成とより高い材料吸収を誘発した。それにもかかわらず,CO_3APは,8週間で10%CO_3AP/CaCO_3と比較して優れた骨伝導能を示した。全ての試験した顆粒は,多核巨大細胞機能を含む細胞仲介により最も再吸収された。したがって,CO_3AP/CaCO_3は,良く制御されたカルシウム放出,骨形成,および材料吸収に基づく骨組織工学のための正の可能性を有すると結論づける。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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