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J-GLOBAL ID:201802212070873723   整理番号:18A0156410

2011年の東日本大震災後の占有された応急仮設住宅における室内真菌濃度【Powered by NICT】

Indoor fungal levels in temporary houses occupied following the Great East Japan Earthquake of 2011
著者 (3件):
資料名:
巻: 129  ページ: 26-34  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2011とそれに続く津波の東日本大震災後,東北日本の地域の千人の住民のいくつかの十は,仮設住宅,そのうちのいくつかは不適当な熱条件を特徴に排気した。本研究では,屋内風媒および沈着の真菌レベルは南相馬市(日本,福島)における34仮設住宅の占有後居間と寝室で測定した。空中菌類の平均屋内レベルは2012年の冬と夏及び2014年の夏に1200±970%,1700±1,000,及び2100±2700CFU/m~3であった。仮設住宅の47%,71%,および63%では,空中浮遊真菌濃度は,2012年の冬と夏および2014年夏の日本建築学会標準レベル(1000 CFU/m~3)を超えていた。Aspergillus spp.,Cladosporium spp.およびPenicillium spp.は,これらの仮設住宅における優占種であり,典型的な日本家屋で以前に観察されたものと同様であった。2012年夏の>70%であった相対湿度と浮遊真菌レベルは時間の割合と有意に相関したが,相関は冬では観察されなかった。浮遊菌類の屋内-屋外(I/O)比は夏よりも冬に高かった。浮遊真菌濃度は他のタイプの仮設住宅のより木造仮設住宅で低く,湿度差のためであろう。最も菌類の空中濃度は沈降ダスト中レベルと相関しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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建築環境一般 
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