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J-GLOBAL ID:201802212430892940   整理番号:18A1485453

低酸素含有量のZn結合Sm-Fe-N磁石のエネルギー生成物の増加【JST・京大機械翻訳】

Increase of energy products of Zn-bonded Sm-Fe-N magnets with low oxygen content
著者 (8件):
資料名:
巻: 467  ページ: 64-68  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Zn結合Sm-Fe-N磁石の最大エネルギー積(BH)_maxを増加させるために,低酸素含有量のSm-Fe-N粉末を調製するためのプロセスを開発した。0.23wt%の酸素を含むSm-Fe-N粉末をボールミル粉砕と窒化により調製し,粉末残留と保磁力はそれぞれ140A,2kg~(-1)と0.72MA m-1であった。アークプラズマ蒸着(APD)をZn添加に用いた。真空条件下でSm-Fe-N粉末上に数10ナノメータの微細Zn粒子を析出させ,APDはZn堆積Sm-Fe-N粉末中の酸素含有量を増加させた。低酸素Sm-Fe-N粉末をプレスし,スパークプラズマ焼結(SPS)により焼結し,3.3wt%Zn結合およびZnフリーSm-Fe-N磁石を調製した。Zn結合およびZnフリーSm-Fe-N磁石の両方に対して,焼結圧力の増加と共に密度は増加し,Zn結合Sm-Fe-N磁石の相対密度は89%であり,ZnフリーSm-Fe-N磁石の相対密度はSPS後85%であった。Zn結合およびZnフリーSm-Fe-N磁石の保磁力は,それぞれ1.1および0.8MA m-1で高かった。これらの磁石の(BH)_maxは相対密度の増加と共に増加し,Zn結合Sm-Fe-N磁石の最大(BH)_max値は153kJ m-3であり,ZnフリーSm-Fe-N磁石のそれは179kJ m-3であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属結晶の磁性 

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