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J-GLOBAL ID：201802212772182918   整理番号：18A1569907

イネの出穂後の気温が穀粒のヒ素濃度に及ぼす影響

Effect of air temperature after heading of rice on the arsenic concentration of grain

著者 (5件)： ARAO Tomohito (NARO, Tsukuba, JPN) ,  MAKINO Tomoyuki (NARO, Tsukuba, JPN) ,  KAWASAKI Akira (NARO, Tsukuba, JPN) ,  AKAHANE Ikuko (NARO, Tsukuba, JPN) ,  KIHO Nobuharu (NARO, Tsukuba, JPN)
資料名： Soil Science and Plant Nutrition  (Soil Science and Plant Nutrition)
巻： 64  号： 3  ページ： 433-437  発行年： 2018年06月 
JST資料番号： W1879A  ISSN： 0038-0768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・1995~2014年につくば市の試験圃場で収穫・貯蔵した米のヒ素濃度を測定。
・米のヒ素濃度は出穂の2週間後から4週間後までの日平均気温と有意な正相関を示したが,出穂後1週間あるいは出穂の3週間前の気温との間に有意な相関はないことが判明。
・高い気温は登熟期前あるいは登熟初期より登熟後期のヒ素濃度を高くすることを確認。

シソーラス用語： イネ ,  *ヒ素 ,  *平均気温 ,  無機化合物 ,  穀粒 ,  穂 ,  濃度測定 ,  登熟 ,  *米 ,  食品汚染 ,  重金属汚染

分類 (4件)： 植物に対する影響  (EE04030Z) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： イネ ,  出穂 ,  気温 ,  穀粒 ,  ヒ素