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J-GLOBAL ID:201802213223799282   整理番号:18A0424699

エゾアワビ,Haliotis discus hannaiの生存率と幼虫の殻形成に及ぼすpCO_2日内変動と海洋酸性化の影響【Powered by NICT】

Effects of ocean acidification with pCO2 diurnal fluctuations on survival and larval shell formation of Ezo abalone, Haliotis discus hannai
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  ページ: 28-36  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0076B  ISSN: 0141-1136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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幼生アワビH aliotis discus hannaiの開発とシェル形成に対する一定および日周変動pCO_2の影響を評価した。幼虫は異なるpCO_2条件に曝露した;一定[最初の実験で450%,800%,または1200μatm(実験I),二番目の実験で450または780μatm(実験II)]または日周変動pCO_2(実験II実験I,450±80と780±200又は780±400μatmで800±400又は1200±400μatm)。死亡率,奇形率または殻長幼生アワビは450年,800年,および800±400μatm pCO_2処理間で有意差はなかった。一方,450μatm pCO_2処理よりも1200および1200±400μatm pCO_2処理で検出された有意に高い奇形率と小さいシェル。負影響は1200μatmより1200±400μatmで大きかった。幼生アワビの殻長と奇形率は実験的な海水のアラゴナイト飽和状態(Ωaragonite)に関連した,1000 1300μatm pCO_2に相当するΩaragoniteの約1.1大きく変化した。これらの結果は,海水のΩaragoniteに関連したpCO_2しきい値であり,しきい値以上のときpCO_2ゆらぎがアワビに対する付加的な負の影響を生じることを示した。閾値を超えるアワビフィットネスと統合pCO_2値間で検出され,幼生アワビの開発とシェル形成に与えるOAの影響がある閾値を超えるpCO_2への曝露の強度と時間によって決定できることを示した明確な関係。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海洋汚濁  ,  重金属とその化合物一般 

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