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J-GLOBAL ID：201802213241159993   整理番号：18A1937417

過酸化水素のグラフェンエアロゲルに基づく室温化学抵抗検出:重要な爆薬成分【JST・京大機械翻訳】

Graphene aerogel based room temperature chemiresistive detection of hydrogen peroxide: A key explosive ingredient

著者 (3件)： Kaur Amanpreet (Department of Physics, Guru Nanak Dev University, Amritsar, 143005, Punjab, India) ,  Kaur Jasmeet (Department of Physics, Guru Nanak Dev University, Amritsar, 143005, Punjab, India) ,  Singh Ravi Chand (Department of Physics, Guru Nanak Dev University, Amritsar, 143005, Punjab, India)
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 282  ページ： 97-113  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告では,3Dグラフェンエアロゲルを用いた室温過酸化水素(H2O2)化学抵抗センサを示した。多孔性3D Gr-エアロゲルの合成のために費用効果的な一段階水熱法を採用した。構造的及び形態的研究のために,合成した試料をX線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),Raman顕微鏡,走査電子顕微鏡(SEM)及び透過型電子顕微鏡(TEM)法を用いて包括的に特性化した。多孔質グラフェンシートの深い表面と組織分析のために,Bruner Emet Teller(BET)研究を行った。H2O2検出特性に対して,合成した3Dネットワーク化グラフェンナノ構造からセンサを作製した。これと共に,H_2O_2とグラフェンエアロゲル間の相互電荷移動効果による合成Grエアロゲルの電気抵抗の変化に基づいて,センシング機構を説明した。センシング結果によると,3D Gr-185センサは,室温でのH2O2に対する高い感度選択性を示した。Gr-185におけるこの増強されたセンサ応答は,芳香環のπ電子の活性部位の存在,拡大したsp2ドメインサイズ,正孔端機能性,およびその高い比表面積,気孔率および表面粗さの複合効果によるものであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多孔性 ,  正孔 ,  透過型電子顕微鏡 ,  FTIR分光法 ,  X線回折 ,  センサ ,  *過酸化水素 ,  三次元 ,  活性部位 ,  キャラクタリゼーション ,  *エアロゲル ,  走査電子顕微鏡 ,  *グラフェン ,  水熱合成 ,  電荷移動

著者キーワード (5件)： グラフェン ,  過酸化水素 ,  過酸化物ベース爆薬 ,  厚膜センサ ,  化学抵抗センシング

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  計測機器一般  (AD02000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 過酸化水素 ,  室温 ,  化学 ,  爆薬