文献
J-GLOBAL ID:201802213547971517   整理番号:18A1989104

脂質膜とカゼインの相互作用 蛋白質吸着に影響するりん脂質の相状態か電荷密度か【JST・京大機械翻訳】

Casein interaction with lipid membranes: Are the phase state or charge density of the phospholipids affecting protein adsorption?
著者 (18件):
資料名:
巻: 1860  号: 12  ページ: 2588-2598  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カゼインミセルは,乳蛋白質の80wt%を構成する約200nmの電気陰性粒子である。泌乳中の乳腺細胞における合成の間,カゼインは,小胞体および/またはゴルジ装置の生物学的膜と直接的に,~20nmの集合体の形で相互作用すると考えられている。しかし,この相互作用を駆動する条件はまだ知られていない。原子間力顕微鏡画像化と力分光法を用いて,X線回折とゼータ測定によって検証されたように,それらの相状態と表面電荷密度を変化させるために,制御された組成を有する支持されたリン脂質二分子層上のカゼイン粒子の吸着を直接観察した。pH6.7では,カゼイン粒子は双性イオン性および液体不規則性リン脂質分子を有する二分子層相に吸着したが,アニオン性または秩序性リン脂質を有する相では吸着しなかった。さらに,吸着したカゼインの存在は,まだ露出した二分子層の安定性を変化させた。それらのそれぞれの組成と対称性/非対称性を考慮すると,これらの結果は,泌乳中の乳腺細胞のオルガネラ膜とカゼイン集合体の可能な相互作用に光を当てる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体膜一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 

前のページに戻る