抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・海水電解に用いる酸素発生電極の実用化に向けた研究の紹介。
・導電体チタン基板上に酸化イリジウム中間層を熱分解により形成した後,アノード電着法で電極活物質を形成された3層で構成される海水電解用陽極。
・Ir
4+濃度を1/13程度まで減らして中間層の主成分をスズとした電極による4300時間程度まで99%以上の酸素発生効率の維持が示す中間層の改良。
・電極の基板として用いているチタン基板の酸化が大きく影響するので電解を継続すると電解電圧が大きくなり電極劣化が大きくなる電極の劣化機構解明。
・無電解でMoおよびMoとSnを含むγ-MnO
2複酸化物を電極基板上の形成でき,それを酸素発生陽極として利用することができる可能性。