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J-GLOBAL ID:201802213856236567   整理番号:18A0240285

Porphyromonas gingivalisのリポ多糖類合成に関与するグリコシルトランスフェラーゼをコードする遺伝子の同定【Powered by NICT】

Identification of genes encoding glycosyltransferases involved in lipopolysaccharide synthesis in Porphyromonas gingivalis
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 68-80  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2687A  ISSN: 2041-1006  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Porphyromonas gingivalisはA-LPSとO LPSリポ多糖類,アニオンO-多糖類と従来のO-多糖類を含むを合成できた。A-LPSは病原性蛋白質を固定細胞表面への,A-LPS合成の機構を解明するこの細菌の病原性の理解に重要である。LPS合成に関与する遺伝子を同定するために,著者らは,グリコシルトランスフェラーゼ,PGN_0361,PGN_1239,PGN_1240とPGN_1668,gtfC,gtfD,gtfEとgtfFと命名されたをコードする特性化されていない遺伝子に焦点を当て,それらの変異体を特性化した。gtfCとgtfFの破壊はA-LPS欠乏をもたらすことを見出した。さらに,gtfD変異体は異常なA-LPS合成を示した,gtfE変異体はリピドAコアを有する短いオリゴ糖を有することをラフLPSを示した。gtfCおよびgtfD二重変異体を構築し,それらのアミノ酸配列は非常に類似しており,この変異体は同様にラフLPSを有していた。交差相補性分析はGtfD蛋白質はEscherichia coli WbbL蛋白質の機能的相同体,ラムノシルトランスフェラーゼであることを明らかにした。これらの結果は,GtfE蛋白質であるO LPSとA-LPSの両方の合成に必須であることを,GtfCとGtfD蛋白質は二種類のLPSを合成するために一緒に作用する可能性があることを示唆した。さらに,GtfF蛋白質はA-LPS合成に必須である,これは株特異的形式で行われている可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物の生化学 
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