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J-GLOBAL ID:201802213932333361   整理番号:18A0146346

ミヤコグサ(Lotus japonicus)におけるアスパラギンペプチダーゼ根粒誘導1(APN1)の機能喪失は特異的なMesorhizobium loti株による効率的な窒素固定共生を制限する【Powered by NICT】

Loss-of-function of ASPARTIC PEPTIDASE NODULE-INDUCED 1 (APN1) in Lotus japonicus restricts efficient nitrogen-fixing symbiosis with specific Mesorhizobium loti strains
著者 (12件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 5-16  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マメ科植物と根粒菌の窒素固定共生は二共生パートナー間の複雑な相互作用により確立される。マメ科固定~ 変異体は,内部共生根粒菌をもつ見かけ上典型的な結節を形成したが,根粒菌の窒素固定を誘導できない。これらの変異体は共生的窒素固定に必須相互作用に関与するマメ科植物遺伝子を同定するための有用である。Lotus japonicus,apn1の固定~ 変異体,非常に特異的な共生表現型を示したについて述べる。Mesorhizobium loti株東濃を接種した時,不活性な小結節を形成した。これら結節では,感染細胞は崩壊し,続いて壊死になり,固定~ 変異株の典型的な早期老化を示した。しかし,M.loti系統MAFF303099を接種した時,有効な根粒を形成した。試験した九種のM.loti株の中で,四形成された無効根粒と五はapn1根に有効な根粒を形成した。同定された原因遺伝子,アスパラギンペプチダーゼ根粒誘導1(LjAPN1),nepenthesin型アスパラギン酸ペプチダーゼをコードしていた。良く特性化されたArabidopsisアスパラギン酸ペプチダーゼCDR1はapn1の系統特異的固定~ 表現型を補完することができた。LjAPN1は典型的な後期ノジュリンである;遺伝子発現は根粒発達中に誘導された。LjAPN1は結節における感染細胞で最も豊富に発現した。著者らの知見は,LjAPN1は根粒菌系統依存性の汎関数(窒素固定)共生の発達と持続性に必要であり,このようにして窒素固定のレベルでM.lotiとL.japonicus間の相溶性を決定することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 

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