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J-GLOBAL ID:201802214416742627   整理番号:18A0435052

日本における早期すい癌の多施設共同研究【Powered by NICT】

Multicenter study of early pancreatic cancer in Japan
著者 (20件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 61-67  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3257A  ISSN: 1424-3903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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早期膵管腺癌(PDAC)の診断はまだ困難である。日本における初期PDACの臨床的特徴を明らかにするために,多施設共同研究を行った。はすい臓癌の日本の分類の第六版に従ったステージ0とステージI PDAC患者を収集した。診察,画像診断法と所見の機会,細胞学的診断の方法,および診断時のステージ別予後を含む臨床像を遡及的に解析した。ステージ0およびステージI PDAC患者の二百例では14施設,全てPDAC症例の約0.7%と3%を占めるから報告された。全体として,早期PDAC症例の20%は症候性であった。主すい管の拡張などの間接的イメージング所見は早期PDACを検出するために有用である。特に,局所脂肪変化は初期PDACに特異的である可能性がある。術前病理学的診断には,内視鏡的逆行性胆道膵管造影時細胞診内視鏡的超音波細針吸引よりもより一般的に適用した。全体の予後は良好であったが,新しいPDAC病変は11.5%の症例に残存すい臓に対して開発した。多施設研究は,早期PDACの診断と管理に関するいくつかの重要な点,無症候性症例のスクリーニング,間接画像所見の重要性,内視鏡的逆行性胆道膵管造影時細胞診の応用,および残留すい臓における発癌のリスクを含むことを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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