文献
J-GLOBAL ID:201802214465158051   整理番号:18A0345199

原発性骨外性骨肉腫:MDM2増幅状態に焦点を当てた18症例の臨床病理学的研究【Powered by NICT】

Primary extraskeletal osteosarcoma: a clinicopathological study of 18 cases focusing on MDM2 amplification status
著者 (7件):
資料名:
巻: 63  ページ: 63-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
骨外性骨肉腫(ESOS)は稀な悪性新生物である。ESOSsは,高品位であり,いくつかの低品位症例が報告されている。MDM2増幅を用いたESOSのいくつかの例も報告され,傍骨性骨肉腫のような骨格低悪性度骨肉腫に対するいくつかの類似性を示唆している,MDM2はしばしば増幅した。ESOSs間のMDM2増幅を用いた低品位例と症例の頻度は知られていないと,それらの関係は不明である。これを明らかにするために,臨床的,病理学的,および遺伝的に十八の主要なESOS例を対象とした,それらのMDM2増幅状態に焦点を当てた。自験例は,平均年齢は58.6歳で男性10例,女性8例であった病変の最も一般的な部位は大腿,でん部であった。は攻撃的な経過とその病変は大部分低品位であった二つの比較的低品位例と生検による評価1組織学的に低悪性度例であった。MDM2増幅状態は18例全例で蛍光in situハイブリダイゼーションによって明らかにされた中間及び高悪性度2例組織学的にはMDM2増幅を有することが分かっ例であった。結論として,本研究はESOSの組織学的に低悪性度と比較的低品位例は常にMDM2増幅と関連しないことを示した。MDM2増幅を用いたESOS症例は高グレードでき,骨形成分化とMDM2増幅された脱分化型脂肪肉腫が診断をする際の除外すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の腫よう  ,  神経系の疾患  ,  腫ようの診断  ,  腫ようの外科療法 

前のページに戻る