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J-GLOBAL ID:201802214511304572   整理番号:18A1195997

リアルタイム腫瘍追跡放射線治療システムを用いた定位体放射線療法で治療したステージIおよびIIa非小細胞肺癌患者の臨床転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical outcomes of stage I and IIA non-small cell lung cancer patients treated with stereotactic body radiotherapy using a real-time tumor-tracking radiotherapy system
著者 (14件):
資料名:
巻: 12  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7343A  ISSN: 1748-717X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【目的】リアルタイム腫瘍追跡放射線療法(RTRT)システムを用いて,定位体放射線療法(SBRT)で治療したステージIおよびIIA非小細胞肺癌(NSCLC)患者の臨床転帰を調査する。材料および方法:組織学的に証明されたRTRTを用いたSBRTにおけるパターン,末梢に位置する,ステージIおよびIIA NSCLCを,同一の臨床報告フォーマットにより4施設で後ろ向きに検討した。また,結果を同じ方法で調査した。【結果】2000年9月から2012年4月まで,286の腫瘍を有する283人の患者を同定した。年齢の中央値は78歳(52~90歳)で,最大腫瘍径は9~65mmで,中央値は24mmであった。線形二次モデルを用いたアイソセンターにおける計算生物学的有効線量(10)は66Gyから126Gyであり,中央値は106Gyであった。28か月(範囲0~127)の追跡調査期間の中央値により,全群,ステージIA,およびステージIB+IIAに対する全生存率は,2年でそれぞれ75%,79%および65%であり,3年で64%,70%および50%であった。多変量解析において,好ましい予測因子は,全体の生存のための女性であった。4施設での臨床転帰の間に差はなかった。グレード2,3,4と5の放射線肺炎は,29(10.2%),9(3.2%),0と0人の患者によって経験した。サブグループ分析は,総腫瘍容積(GTV)から標的容積(PTV)≧10mmまでのマージンと比較して,マージン<10mmが全体の生存と局所制御率を悪化させなかったが,放射線肺炎のリスクを減少させることを明らかにした。【結論】この多施設遡及的研究は,結果がSBRTの最近のパターンと転帰分析と一致することを示した。GTVからPTV<10mmまでのマージンを持つRTRTシステムを用いてSBRTを評価するために前向き研究が必要である。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  呼吸器の腫よう 
引用文献 (44件):

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