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J-GLOBAL ID：201802214591457936   整理番号：18A0502644

3次元測定技術 距離画像計測手法の概要とその動向

著者 (1件)： 梅田和昇 (中央大 理工)
資料名： 自動化推進
巻： 46  号： 3  ページ： 2-5  発行年： 2017年08月10日 
JST資料番号： F2132A  ISSN： 2189-1753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・深度画像とも呼ばれる距離値あるいは3次元座標値から成る距離画像計測の技術の普及動向には,二つの大きなトレンド。
・家庭用ゲーム機の付属品などの安価な民生用距離画像センサと,自動車の運転支援から距離画像センサによる自動運転へ展開。
・技術開発に必要な距離画像計測手法の背景にある基本原理となる飛行時間(ToF)法について解説。
・外乱光に強く太陽光下で数百メートルの遠距離計測が可能なもの,移動ロボット用のシリーズ製品,建造物のモデル化など大規模環境計測用や,魚眼ステレオカメラによる距離画像計測,マルチスリットレーザプロジェクタ小型距離画像センサなど多彩な技術開発を紹介。
・いくつかの実施例を提示。

シソーラス用語： *三次元測定 ,  イメージセンサ ,  *距離画像 ,  距離測定 ,  *飛行時間法 ,  画像処理 ,  写真測量 ,  *技術開発 ,  自動運転 ,  カメラ ,  立体画像 ,  研究開発 ,  技術進歩 ,  移動ロボット ,  位置測定 ,  光線追跡 ,  計測システム ,  距離計 ,  運転支援システム ,  *画像処理システム ,  画像技術 ,  *コンピュータビジョン ,  焦点合せ ,  ステレオカメラ ,  距離画像センサ ,  深度画像 ,  レーザ距離計
準シソーラス用語： レーザレンジファインダ

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

引用文献 (14件)：

• F. Blais: Review of 20 years of range sensor development, Journal of Electronic Imaging, 13-1 (2004), pp.231-240
• 井口ほか: 三次元画像計測、 昭晃堂 (1990)
• 八木ほか: コンピュータビジョン最先端ガイド5、 アドコム・メディア (2012)
• 松元ほか: LIDARはメカレスで50米ドル以下の激安に、 日経Robotics(2017.4), pp.22-25
• 川人: 機能集積イメージセンサとその応用、 電気学会研究会資料、 IP-08-18/IIS-08-43 (2008), pp.27-32

タイトルに関連する用語 (5件)： 3次元測定 ,  画像計測 ,  手法 ,  概要 ,  動向