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J-GLOBAL ID:201802214613314332   整理番号:18A2035162

クレアチニン比に対するアルブミンの定量のための新しい紙に基づく比色分析装置【JST・京大機械翻訳】

A novel paper-based colorimetry device for the determination of the albumin to creatinine ratio
著者 (5件):
資料名:
巻: 143  号: 22  ページ: 5453-5460  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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尿試料中のアルブミン対クレアチニン比(ACR)の簡単で迅速な定量のための新規紙ベース分析装置(PAD)を作製し,開発した。検出は,アルブミン(AL)とクレアチニン(CR)の定量のために,pH4のリン酸緩衝液(PB)中のブロモクレゾールグリーン(BG)を用いた比色反応に基づいた。BGはALおよび/またはCRの存在下で緑黄色から青緑色に色を変化させた。0.25M NaOH中のピクリン酸(PA)を用いてCRを検出し,PAは黄色からオレンジへ色を変化させた。最適条件下で,作業範囲は10~350mg dl(-1)であり,検出限界は,AL+CRとCR検出に対して,それぞれ7.1と5.4mg dl(-1)であった。再現性を評価し,%RSD値は8.23(n=10)以下であった。ACRは,ALとCR比色結果を計算することによって得た。最後に,提案したデバイスを尿試料中のAL,CR及びACRの定量に適用した。開発したPADsによって得られた結果は標準法と良く一致し,この方法がAL,CR,およびACRを確実に測定できることを実証した。提案した方法は,慢性腎臓病(CKD)の診断同定アッセイのための低コスト,簡単,高感度,有望なツールを提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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有機化合物の物理分析  ,  分析機器  ,  化学検査  ,  生体物質一般  ,  無機化合物の物理分析 
物質索引 (1件):
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