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J-GLOBAL ID:201802214743226496   整理番号:18A0133988

A_1A_O ATPシンターゼのA_1複合体におけるMg-ADP阻害の機構への結晶学的および酵素的洞察【Powered by NICT】

Crystallographic and enzymatic insights into the mechanisms of Mg-ADP inhibition in the A1 complex of the A1AO ATP synthase
著者 (2件):
資料名:
巻: 201  号:ページ: 26-35  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0838A  ISSN: 1047-8477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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F-ATPシンターゼは細胞のエネルギー限界状態時のATPプールの不必要な枯渇を調節する機構を持っていると報告されている。Mg-ADPは触媒部位に捕捉され,ATPの結合を防止し,更にATP加水分解を阻害するがMg-ADP阻害は調節特性の一つである。関連している古細菌型A_1A_O ATPシンターゼ(A_3B_3CDE_2FG_2ac)の存在と調節についての知識は限られている。Methanosarcina mazei Go1A-ATPシンターゼの酵素的に活性なA_3B_3DとA_3B_3DF錯体のMgADP阻害を示し,触媒AサブユニットのP-ループ(GPFGSGKTV)内のアミノ酸P235とS238の重要性を明らかにした。関連の真核生物V-ATPアーゼのPループ残基アラニンとシステイン(GAFGCGKTV)によるこれらの二つの残基の置換は酵素変異体のATPアーゼ活性を有意に増加させ,MgADP阻害を消失させる。Pyrococcus horikoshii OT3A-ATPシンターゼのサブユニットAのP235A,S238C二重変異体の原子構造は,これらの重要な残基はこの分子エンジンにおけるヌクレオチド結合とATP加水分解にどのように影響するかの詳細を提供する。定性的データは蛍光相関分光法実験から得られた定量的結果により確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素一般 
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