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J-GLOBAL ID:201802214798780936   整理番号:18A0480569

ソルガムからの赤色biocolorantアピゲニニジンの安定性に及ぼす加工と貯蔵の影響【Powered by NICT】

Effects of processing and storage on the stability of the red biocolorant apigeninidin from sorghum
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  ページ: 592-597  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多くbiocolorantsの工業的応用への主要な欠点は,処理条件への不安定性であり,従って,合成着色料を置換するためのそれらの使用を制限している。3 デオキシアントシアニジンは食品加工条件の色安定性を確保するために有望な特徴を有している。水様抽出物およびトウモロコシ粥における食品加工条件に,ソルガム葉鞘からの主な3-デオキシアントシアニジン,アピゲニニジンの安定性を評価した。アピゲニニジンはpH=5.04±0.02で可溶性なかった。しかし,アピゲニニジンはアルカリ性pHで漂白に増加し色濃度のないpH6 10で可溶性で安定であった。121°C/30minの熱処理は,アントシアニンの61%を分解した。65°Cでは,アピゲニニジンの分解速度はpHが9.03±0.04で四倍低い6.08±0.02。室温での貯蔵は吸熱分解反応を促進した。それにもかかわらず,アピゲニニジンの光分解は貯蔵時に観察されなかった。トウモロコシ粥では,アピゲニニジンと赤みの熱安定性はpH4 6で類似したが,pH=9.03±0.04でより高かった。要約すれば,モロコシ・葉鞘からアピゲニニジンの水様抽出物は一般的な工業的プロセスに関して良好な安定性を示した。それにもかかわらず,pH=5.04±0.02で生物着色料の沈殿とpH=6.08±0.02および9.03±0.04での分解はその工業的応用を最適化するために更なる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  食品の品質 
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