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J-GLOBAL ID:201802214971840604   整理番号:18A0435106

Rhizopus chinensisリパーゼに及ぼす高静水圧の影響II変性過程における中間状態【Powered by NICT】

Effects of high hydrostatic pressure on Rhizopus chinensis lipase: II. Intermediate states during unfolding
著者 (9件):
資料名:
巻: 45  ページ: 152-160  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3212A  ISSN: 1466-8564  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高静水圧(HHP)は,現在,食品加工および生物学的材料のための十分に確立された技術と考えられている,高圧処理後のこれらの材料の構造的および機能的特性における変化を調べることに関心が持たれている。,高静水圧処理後のRhizopus chinensisリパーゼ(RCL)の構造の変化を調べた。遠紫外円偏光二色性(CD)スペクトルは,より高い圧力を適用した後のRCLの二次構造は400MPa以下の圧力で維持され,徐々に無秩序になることを示した。近紫外CDスペクトルは,RCLは400MPa以上の圧力で三次構造を失い始めることを示した。蛍光消光と1-anilinonaphtha-lene-8-スルホナートの結合は部分的に非折畳み中間体,緩い締固め立体配座と疎水性領域は,600MPaの圧力で形成されることを確認した。これらの結果は,RCLは400MPa以下の圧力で天然様状態を維持することを示唆した。500MPa以上でRCL分子はモルテングロビュール状態の特性を示した。動的光散乱(DLS)と原子間力顕微鏡(A FM)測定は,これらの圧力でRCL分子は凝集であることを示した。蛋白質溶液に(NH4)2SO_4の添加は凝集を防ぐことができ,600MPaで分子は対照試料で観察されたものより約8%より大きな流体力学的半径,はモルテングロビュール状態にあると考えたを示した。観測は圧力の増加では,RCLの変性機構はモルテングロビュール状態または分子凝集に天然様構造を介して天然状態から明確なステップに従うことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子構造  ,  食品蛋白質 

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