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J-GLOBAL ID:201802215050490716   整理番号:18A0053510

遺伝学と育種応用のためのイネ6K SNP配列の大規模配置

Large-scale deployment of a rice 6 K SNP array for genetics and breeding applications
著者 (19件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 10:40 (WEB ONLY)  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: U7002A  ISSN: 1939-8425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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(バックグラウンド)単一ヌクレオチド多型(SNP)マーカーの固定配列はデータ解析の容易な利用,一貫した高コールレート,および短い所要時間の配列決定表現を減少できる利点をもつ。6K SNP配列はイネのルーチン遺伝学と育種応用のための費用便益”スイートスポット”を表す。種のインフォーマティブSNP類の選択とチップ設計中の亜集団はターゲット生殖質集団の有用な多形レートを得るための基本である。(結果)イネのIlluminaインフィニウム6K SNPチップの設計は6K_アレイ_インフィニウム_イネ(C6AIR)であり,再配列データの4429SNP類を含み,以前のBeadXpress384-SNPセットの1571SNPマーカーも含み,ターゲット生殖質集団間の多型レートと対立遺伝子頻度に基づいて選択された。6000の試行ビーズタイプのうち,5274はIlluminaの生産品質制御をパスした。C6AIRは国際稲研究機関(IRRI)に遺伝学多様性分析,QTL写像,および遺伝子移入追跡のために広く配置され,O.sativaとO.rufipogonまたはO.meridionalisの多種系統間の種間染色体セグメント置換系統(CSSL)のライブラリ開発とQTL解析にコーネル大学において使用されている。集団的に,配列は40,000以上のイネ試料の遺伝子型に対して使用されている。4606SNPマーカー類のセットを用いて,O.sativa生殖質のための高品質データを与え,また,4940SNP類の拡張がO.sativaのために使用されている。二親性多型レートは一般的に1900と2500の分布SNPマーカー間にあり,インディカxジャポニカまたは種間集団に,1300と1500マーカー間はインディカ内にあり,多型レートはU.S.熱帯ジャポニカ生殖質内の対より低い。最近,7000SNPマーカー類を含む第二世代配列,C7AIRから不十分な性能のSNP類を除去することにより設計され,選択した付加マーカー類は精英熱帯ジャポニカ材料の配列利用を増加させた。(結論)C6AIRはイネの多種遺伝学と育種応用のために迅速,高品質遺伝子型発生させ,C7AIRの最適設計のための基礎を与えた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝学研究法 

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