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J-GLOBAL ID:201802215117883148   整理番号:18A1785478

育苗箱処理における処理時期の違いが殺虫剤クロチアニジンまたはフィプロニルの移植後の稲体濃度に及ぼす影響

Effect of the application time of clothianidin or fipronil for rice in a seedling growing box on its level in plants
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  ページ: 163-165(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: F0758A  ISSN: 0387-1002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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育苗箱に殺虫剤クロチアニジンまたはフィプロニルを使用すると,イネ移植直前に殺虫剤を散布することができ(イネ移植処理と呼ぶ),あるいは種入れ後および播種前に土壌で被覆される(イネ播種処理と呼ぶ)。イネ播種処理により,イネ移植期の植物中のクロチアニジン濃度は18.4mg/kgであり,それは最も高い値であり,その後急速に下がった。イネ移植処理により,クロチアニジン濃度はイネ移植の1日後に1.53mg/kgに上がって,その後下がった。イネ移植から28日目の両処理間での濃度の差は小さかった。イネ播種処理によるフィプロニル濃度はイネ移植段階でのイネ移植処理によるものより高かった。しかしイネ移植から1日後とその後の両処理間のフィプロニル濃度にはほとんど差がなかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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農薬一般  ,  稲作 
引用文献 (6件):
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