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J-GLOBAL ID:201802215119851866   整理番号:18A1757299

Pseudomonas sp.TSN1株の3-メチル-4-ニトロフェノール分解経路と遺伝子の特性化

Characterization of the 3-methyl-4-nitrophenol degradation pathway and genes of Pseudomonas sp. strain TSN1
著者 (8件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 355-362  発行年: 2018年09月 
JST資料番号: G0535B  ISSN: 1389-1723  CODEN: JBBIF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3-メチル-4-ニトロフェノール(3M4NP)は,主要有機リン系殺虫剤の1つであるフェニトロチオンの加水分解産物として土壌中で形成する。3M4NP分解菌として土壌からPseudomonas属を分離し,TSN1と命名した。この株は唯一の炭素源及びエネルギー源として3M4NPを利用した。生物分解経路を明らかにするために著者らは,pCro2a(mini-Tn5495)とトランスポゾン変異誘発を行って,3M4NPから暗いピンク色化合物を蓄積する3種の変異体を得た。レスキュークローニング及び配列解析は,すべての変異体においてトランスポゾンが同一の芳香族化合物メタ開裂ジオキシゲナーゼ遺伝子を破壊し,モノオキシゲナーゼ遺伝子はジオキシゲナーゼ遺伝子のすぐ下流に位置することを明らかにした。これらの2種の遺伝子をそれぞれmnpC及びmnpBと命名した。遺伝子産物は別の3M4NP分解菌Burkholderia sp.NF100のメチルヒドロキノン(MHQ),モノオキシゲナーゼ(58%)及び3-メチルカテコール2,3-ジオキシゲナーゼ(54%)と高い同一性を示した。トランスポゾン変異体は3M4NPまたはMHQを2つの同一代謝産物に変換し,このうち1つはGC/MS分析により2-ヒドロキシ-5-メチル-1,4-ベンゾキノン(2H5MBQ)と同定した。さらにPseudomonas sp.WBC-3株のp-ニトロフェノールモノオキシゲナーゼ及びp-ベンゾキノリンレダクターゼとほとんど同一の2つの追加遺伝子(mnpA1及びmnpA2と命名)がTSN1株のトータルDNAから分離された。mnpA1の破壊は3M4NPの分解活性の完全消失をもたらせたことから,mnpA1は3M4NP分解初期のモノオキシゲナーゼをコードすることを示した。精製したmnpA2遺伝子産物は,メチル-p-ベンゾキノン(MBQ)を効率的にMHQに還元できた。これらの結果はTSN1株がゲノム上の異なる遺伝子座に存在するmnpA1A2及びmnpCBと組み合わせて,MBQ,MHQ及び2H5MBQを介して3M4NPを分解することを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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