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J-GLOBAL ID:201802215509521448   整理番号:18A0181546

ウリ科種子由来蛋白質加水分解物のアミノ酸組成及び機能特性

Amino acid composition, antioxidant and functional properties of protein hydrolysates from Cucurbitaceae seeds
著者 (2件):
資料名:
巻: 54  号: 13  ページ: 4162-4172  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カボチャ(Cucurbita moschata),スイカ(Citrullus lanatus)及びユウガオ(Lagenaria siceraria)各種子のトリプシンによるグロブリン画分についてin vitro抗酸化活性,アミノ酸組成,機能特性及び構造特性を検討した。カボチャ,スイカ及びユウガオ各種子粉末の総蛋白質含有量はそれぞれ12±0.2,9±0.1及び11.6±0.4各%で,そのグロブリン画分はそれぞれ46±0.3,39.1±0.1,49±0.3各%であった。全ての加水分解物でその抗酸化活性は高かった。ユウガオの必須アミノ酸含有量は92.7mg/gで,カボチャ(79.97mg/g),スイカ(70.5mg/g)に比べて最も高かった。カボチャ,スイカ及びユウガオ各グロブリンの吸水力はそれぞれ4.6±0.05,4.8±0.05及び5±0.11各g/gであった。また吸油力はそれぞれ1.73±0.05,1.2±0.2及び1.6±0.15各g/gであった。蛋白質溶解度が最も高かったのはユウガオの87.3%であった。
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分類 (4件):
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食品の化学・栄養価  ,  食品蛋白質  ,  野菜とその加工品  ,  食品の品質 
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