抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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県内の畜産農家が生産する自給飼料等について,一般成分分析による栄養価の評価と硝酸態窒素に関する安全性の検査を実施した。平成27年度の分析点数は46点であった。自給飼料の種類としては,牧草類が減少した一方,飼料用稲(生草・サイレージ)が17点,飼料用米(籾米・玄米)15点となり,本県でも,畜産農家における飼料用稲が定着しつつある。飼料用稲の安全性検査では,硝酸態窒素含有量に問題はなく,安心して給与できる粗飼料として普及している。(著者抄録)