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J-GLOBAL ID：201802215846016786   整理番号：18A0711596

食品包装用途のためのナノセルロースとキトサンで修飾したゼラチンと澱粉ベースのナノ複合フィルムの比較研究【JST・京大機械翻訳】

A comparative study of gelatin and starch-based nano-composite films modified by nano-cellulose and chitosan for food packaging applications

著者 (3件)： Noorbakhsh-Soltani S.M. (Faculty of Advanced Technologies, Nano-chemical Engineering Department, Shiraz University, Shiraz, Iran) ,  Zerafat M.M. (Faculty of Advanced Technologies, Nano-chemical Engineering Department, Shiraz University, Shiraz, Iran) ,  Sabbaghi S. (Faculty of Advanced Technologies, Nano-chemical Engineering Department, Shiraz University, Shiraz, Iran)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 189  ページ： 48-55  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境問題は,バイオ-ナノ複合材料によるポリマーベースの食品包装の代替のための広範な研究をもたらした。本研究では,ゼラチンと澱粉マトリックスへのナノセルロースの取り込みをこの目的のために調べた。キトサンを用いて機械的,抗真菌及び防水特性を改善した。応答曲面法を用いて実験を設計し解析した。ナノセルロースを酸加水分解により合成し,湿式処理により塩基マトリックスに組み込んだ。また,引張強度試験,食品保存,可視およびUVにおける透明性および水接触角を,ナノ複合材料膜上で実行した。DSC/TGA及び空気透過性試験も最適膜上で行った。その結果,ナノセルロース組成の10%への増加は破断時の引張強さを8121MN/m2に増加させ,破断時の伸びを減少させることを示した。また,5%から30%までのキトサン組成の増加は,15日までの食品保存を強化することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ナノ複合材料 ,  伸び ,  *ゼラチン ,  透気性 ,  *澱粉 ,  *キトサン ,  引張強さ ,  破断 ,  応答曲面法 ,  *食品包装
準シソーラス用語： 水接触角 ,  透明性 ,  食品保存 ,  酸加水分解 ,  *ナノセルロース , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ナノセルロース ,  キトサン ,  ゼラチン ,  澱粉 ,  ナノ複合膜 ,  包装

分類 (2件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (9件)： 食品 ,  包装用途 ,  ナノセルロース ,  キトサン ,  修飾 ,  ゼラチン ,  澱粉 ,  複合フィルム ,  研究